まつやま眼科

まつやま眼科 広島市,南区,段原,日帰り手術,白内障手術,緑内障,コンタクトレンズ

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日医君


熊本県のくまモンや船橋市のふなっしーで有名なゆるキャラですが、いまやその経済効果を狙って、全国のご当地ゆるキャラが目白押しです。このブームにのったのかどうか、日本医師会もついにゆるキャラを作ってしまいました。名付けて日医君。どっかのキャラクターに白衣と聴診器をつけただけのようにも見え、ネーミングにも全くセンスのかけらも感じませんが、一応、「日本医師会を国民により親しみのある団体として認知してもらいたい」という目的で、古来より日本人に馴染みのある犬をモチーフとして決定されたとのことです。今のところ、図書カードへのグッズ展開くらいしかないそうですが、着ぐるみやキャラクター商品、一般の医療機関での使用許可など、せっかくですので大きく羽ばたいていただきたいものです。

院長まつやま

2019-01-19 08:46:24

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コンタクトレンズと花粉症


コンタクトレンズを装用しているとアレルギー性結膜炎が増悪することが知られています。
これはアレルギー性結膜炎の原因となっているほこりや花粉等がコンタクトレンズの表面に吸着するからです。写真は実際に表面に花粉が吸着しているコンタクトレンズの拡大写真です。頻回交換のソフトコンタクトレンズではそのたびに取り替えるので特に問題ありませんが、そうでないタイプのソフトコンタクトレンズやハードコンタクトレンズでは、この表面についた花粉が常に目の粘膜を刺激するため、アレルギー性結膜炎が増悪します。専用の洗浄液にてよく洗い、原因を除去することが大切です。
また、通常の
抗アレルギー点眼はコンタクトレンズ上から点眼することが可能ですが、症状が強いときに使用するステロイド点眼免疫抑制剤の点眼はコンタクトレンズ上からは点眼できませんので、コンタクトレンズを付ける5分以上前か外した後に点眼する必要があります。

院長まつやま

2019-01-18 10:25:07

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心因性視力障害

目には医学的に全く異常がないのに視力が低下してくるお子さんをときどき外来でみることがあります。学校や家庭での心理的ストレスが原因といわれており、試験や特定の授業の時だけ見えにくくなるという場合もあります。これは心因性視力障害とよばれ、小学生高学年の子供、特に女子に多くみられるという特徴があります。
まずは一通りの眼科検査で目の病気がないことを確認し、その後、本人がいないところで保護者の方にも遠因となる要因がないかどうかの確認を行います。原因となる環境の改善が必要ですが、なかなか難しい場合はなるべく子供のストレスを和らげていく方向で治療を行います。必ずよくなることを口頭でお話してあげるだけで好転してくる場合もありますし(
暗示療法)、治療効果を高めるために当たり障りのない点眼を処方することもあります(プラセボ効果)。
一般に、年齢が高くなるほど治療効果が薄くなることが多く、早めに受診させることが大事ですので、保護者の方が平素から子供が見えにくそうにしていないかどうか、気にしておくことが大切です。

院長まつやま

2019-01-17 09:02:53

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PM2.5

PM2.5とは2.5マイクロメートル(1マイクロメートルは1/1000㎜)の大きさの微粒子のことで、工場の粉塵や自動車の排出ガスなどが大気中で変性してできるといわれています。このPM2.5が問題になるのは人の健康に影響を及ぼすからです。PM2.5の濃度が高いほど呼吸器疾患心疾患による死亡率が高いとする報告がすでにでていて、各先進国で基準値が定められており、日本でも1立方メートルあたりの基準値が35マイクログラム以下とされています。ちなみに先日の韓国ソウルでのPM2.5濃度が120、タイバンコクが400であり、大気汚染が確実に健康に被害を与えるレベルです。日本でのPM2.5は中国や東南アジアなどの発展途上国の粉塵が偏西風にのって日本に上陸することが主な原因で、特に九州北部では頻繁にPM2.5が上昇するため、毎日、天気予報で必ずPM2.5予報をするほどです。
予防としては高性能のマスクしかないのが実情ですが、4割の方が同時に
アレルギー性結膜炎の症状をきたすといわれているので、PM2.5の上昇とともに目に違和感を覚える方は眼科受診も必要となります。

院長まつやま

2019-01-16 09:27:41

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トンガン

「トンガン」とは文字通り、豚の眼です。われわれ眼科医が手術のトレーニングをするときにはこの豚眼を使います。豚の眼はヒトの目の1.5倍くらいの大きさで、各組織の硬さがヒトの目に近いとされているため、主に白内障手術のシュミレータとして用いるのです。実際の手術用顕微鏡や手術器械、手術の小道具がそろった状態で手術のシュミレーションを行うことをウェットラボといいますが、本来の手術をぶっつけ本番で患者さんに行うことはできませんので、眼科医はこのようなウェットラボに通って術式を習得するのです。豚眼は食用に豚肉を卸していると殺場にて業者の方が買ってきてくれます。食用の若い豚の目ばかりで白内障になっているはずもないため、特殊な薬剤を水晶体に注入したり、電子レンジで数十秒間「チン」することで白内障模擬眼を作成してから、手術のトレーニングを行います。またウェットラボは白内障手術だけではありません。緑内障手術のトレーニングに使用することもありますし、豚眼にケチャップを注入して硝子体出血に見立て、硝子体手術のトレーニングに使用することもあります。
ローマは1日にしてならず…。われわれ術者はそれなりの努力と経験を自信にかえて、患者さんに還元していけるよう心がけています。

院長まつやま

2019-01-15 09:21:40

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マスク

日本人はマスクが大好きです。インフルエンザの流行期には、ラッシュアワーの時に人々が皆マスクをして通勤する異様な光景を世界中のマスコミが面白がって放送したものです。個人的にはいつもこの時期の通勤時にはマスクを装用していますが、あまり深い意味はなく、喉の保湿とマフラー替わりの加温のためです。「風邪の予防に」との思いからマスクをしている方々も多いかと思いますが、果たしてマスクで風邪は防げるのでしょうか?
実は市販されているマスクはフィルターの目が粗く、あまり効果がないとされています。また医療用のマスクであっても顔とマスクのすきまからのウイルス吸入を完全に防ぐことは不可能であり、風邪を100%予防することはできません。しかしどちらにしても、咳などで自分からウイルスを放出することを防ぐ役割はあります。一回のくしゃみで約200万個のウイルスが飛散すると言われますが、マスクをつけることでこれらのウイルスを含んだしぶきの汚染を防ぐことができるからです。
世界中の目からは異様な光景に映ろうと、思いやりの精神を持つ日本人同士、混みあう電車の中など特に人の多い場所に行くときのエチケットとして、マスクをつけるのはいい習慣ではないでしょうか!?

院長まつやま

2019-01-12 08:52:17

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アレルギーの症状と治療

今年は暖冬のせいか、早くもアレルギーの患者さんが増えてきています。
アレルギー性結膜炎アレルギー性鼻炎は日常生活における生活の質の低下や仕事の効率の低下を招きます。インターネットのアンケート調査によると、日常生活への支障度が最も大きい症状は「目のかゆみ」であり、実に90%以上の方が生活に支障があると回答しています。続いて、「鼻水」、「くしゃみ」、「鼻づまり」の順に生活に支障があるとの回答でした。
現在の
抗アレルギー剤の中では、抗ヒスタミン作用を有する薬が主体になってきています。これは通常のアレルギーを抑える作用とかゆみを抑える作用の両方を持ち合わせている薬です。点眼治療も同様の傾向であり、このような抗アレルギー剤点眼に加え、かゆみやまぶたの腫れが強い症例にはステロイド点眼を併用し、さらに重症例には免疫抑制剤点眼を併用するなどの治療を行います。それでも軽快しない春期カタルといわれるレベルにまでなると、内服の追加やまぶたへの注射で対処します。しかしステロイドや免疫抑制剤には眼圧上昇やまれな感染症などの副作用があるので、医師の指示に従って定期的に診察していただく必要があります。
上記症状がでてきた方は早めの受診をお勧めします。

院長まつやま

2019-01-11 08:55:45

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後発医薬品(ジェネリック医薬品)

一般に製薬会社が新しい薬を開発した場合は、その薬の独占販売が一定期間認められており、これを特許といいます。この特許の期間は医薬品の場合は20とされていますが、特許がきれると、別の会社がその薬をコピーして販売してもいいことになっています。
ジェネリックとは英語で「一般的な」という意味ですが、日本ではほぼ後発医薬品のことをさします。テレビのCMでジェネリックとしてバンバン流れているのでご存知の方も多いかと思いますが、ジェネリック医薬品はこのような経緯を経て作られた医薬品のことです。先発品と比べて値段が3割から7割も安くなるため、国の医療費削減の目的で政府はジェネリック医薬品を推奨しています。現在ですら後発品のシェアは全体の56%もあるとのことですが、これを80%にまで引き上げ、医療費を下げるのが政府の目標です。薬の成分が同じであるならば安く手に入れることにこしたことはありませんが、研究から創薬までの確立が3万分の1ともいわれ、創薬の研究開発費に数百億円かかることもあるという製薬業界において、政府が勝手な都合でジェネリックをゴリ押しするのは品がないというか、新薬開発企業へのリスペクトがないように思うのは私だけでしょうか?

院長まつやま

2019-01-10 09:09:42

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平成の病気

ついに今年の5月に新しい元号が発令され、平成の30年間が終わります。
平成の30年間を通じて大きく変化した病気のひとつが
の病気です。例えば胃潰瘍はもともと国民病といわれるほどの罹患率で、平成元年までは増加の一途をたどっていました。ところがその後は特効薬の発売や内視鏡による診断技術の進歩とともに患者数は右肩下がりに激減し、平成26年にはピーク時の1/3以下になりました。また胃がんも平成元年がピークで、それまでは罹患率・死亡率ともに最も多いがんとして知られていました。ところが、平成26年には罹患率は6割まで低下し、最も新しいデータでは死亡率も3位まで低下してきています。これは胃がんの原因と言われているピロリ菌の発見やその除菌療法の確立による影響が大きいと考えられます。
平成の30年間だけをみても、時代とともに疾患が大きく変化していることがうかがえます。
昔の常識は今の非常識!?
われわれもいつまでも昔の知識に頼ることなく、常にブラッシュアップしていかなくてはいけませんね。

院長まつやま

2019-01-09 09:09:23

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ダビンチ

モナリザで有名なイタリアのルネサンス期の芸術家ダビンチ。しかし医学の世界の「ダビンチ」はロボット支援下内視鏡手術のことをいい、一台2億~25千万円もする医療ロボットです。昨年から肺、食道、胃、直腸、子宮、膀胱などの手術において一挙に保険適応となったことで話題を集めました。もともと1999年にアメリカにて臨床応用されたこの近未来的な大型手術装置は、術者がコックピットのようなものに座り、3D画像を覗き込みながら手術を行います。実際に手術を行うのは患者サイドに設置されている3本のロボットアームであり、腹部に開けた数mmの穴から、人の目ではみえない腹腔内を内視鏡にて観察しながら、より正確に細かい手術を行えるのが大きな利点です。
眼科領域への応用はまだまだ先の話ですが、人工的に作成した模擬眼を使って通常通りの白内障手術を遂行することができたことをフランスのチームが発表しています。もっとも手術時間は30分弱かかったそうで、まだまだ実際のドクターの手による白内障手術には及びませんが、将来的な眼科手術への応用が期待されています。
何かと人手不足の医師の世界ですが、値段はさておき、外科系手術もロボットによる支援で遠隔治療が可能になるような日もそう遠くはないかも…ですね。

院長まつやま

2019-01-08 08:57:27

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