まつやま眼科

まつやま眼科 広島市,南区,段原,日帰り手術,白内障手術,緑内障,コンタクトレンズ

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ひとりごと

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ベトナムのひかり(NHKドラマ)

これは年末年始にNHKにて放送されたドラマの題名です。
日本人の眼科医が病院を辞めてボランティアでベトナムに赴き、現地で奮闘する姿を描いたヒューマンドラマで、眼科医を濱田岳、その妻を国仲涼子が演じています。
このドラマは実際にモデルとなった眼科医がいて、私も面識のある方です。もともと九州の有名な眼科病院におられ、眼内視鏡を用いた硝子体術者としてしられていたドクターでした。やや破天荒な感のある先生でしたが、病院を辞められた後は1年の半分をベトナムで無償医療を続け、日本の医療機器メーカーの協賛にて機器をベトナムに無償提供し、現地の先生に手術を教えていました。ベトナム政府と共同で眼科病院を建てたとの話は聞いていましたが、いつの間にかNHKドラマのモデルになっているとは!

東南アジアやアフリカの発展途上国では、今でも白内障が失明原因の1位を占めています。日本の眼科医はしばしばネパールやバヌアツ、インドに定期的に訪れ、無償で白内障手術を行っています。アイキャンプとよばれるこの活動は、現地で1週間に数百例の白内障手術を行い、現地の眼科医に手術を教え、現地の眼科医療レベルの向上に貢献しています。
開業してしまった今となってはなかなか機会がありませんが、私もいつかはこのような活動に参加してみたいと思います。
服部先生、がんばれっ!

院長まつやま

2019-02-05 12:48:04

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医学部不正入学問題

昨年7月に文部省の汚職事件をきっかけに発覚した東京医大の不正入学問題。この時の東京医大理事長であった臼井被告はもともと有名な眼科教授であったことから、全国の眼科医がザワつきました。
これを機に全国の大学で調査が入りましたが、実に10大学にて女子や浪人生に不利な得点操作を行っていたことが明らかになりました。特に東京医大ではこの6年間で、なんと178人の受験生が得点の不正操作で不合格になったといわれています。裏を返せば、それと同数の裏口入学・不正入学があったということに他なりません。

これをうけて文科省は全国で131人の医学部追加入学を認めるとのことでしたが、裏口入学・不正入学をした学生は何のおとがめもなく医学部に籍をおいたままとなる見込みとのこと。なんともしっくりしない対応です。不正に入学した彼らに例え医師免許が下りたとしても、医師としての倫理観を彼らに期待できるでしょうか?逆にこの不正操作によって夢を絶たれた受験生の人生は取り返しがつきません。16年前にも帝京大学医学部の裏口入学が表沙汰となって問題となりましたが、この際、私立医学部を中心に横行している理不尽な不正入学を徹底的に排除すべきです。もっとも、これを先導すべき文科省の局長が今回の不正に関与していたなんてシャレにもなりません。

国立・私立に関わらず、将来的に医療の質に関わる入学試験の公平性を、まずは文科省がしっかりと担保することが最低限必要かと思います。

院長まつやま

2019-01-25 09:07:05

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妊婦加算の凍結

「妊婦加算」とは産婦人科以外の診療科において妊婦への配慮を促す目的で、昨年はじめて新設された診療報酬です。「妊婦さんに安心して医療を受けてもらえる体制を構築したい」との意図だったそうですが、これが結果的に産婦人科と全く関係ない診療科での妊婦の自己負担増となり、批判が高まっていました。眼科でも、妊婦さんがコンタクトレンズを作りに行っただけなのに意味もなく妊婦加算を計上された、としてその方がニュースで怒りの告発をされてましたね。診療報酬の改定から1年もたたずして凍結されるような稚拙な加算を作った中協医にも呆れますが、妊婦からとれるものはとってやろうとする下品な医療機関にも違和感を覚えます。診療報酬はあくまでも医療サービスへの対価であり、医療機関が妊婦さんに配慮するのは当然のことです。ただ眼科に限って言うと、点眼といえども胎児への影響が懸念されるものもあるので、自分が妊婦であることは眼科でもはっきりと申告していただければと思います。

院長まつやま

2019-01-23 13:13:37

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後発医薬品(ジェネリック医薬品)

一般に製薬会社が新しい薬を開発した場合は、その薬の独占販売が一定期間認められており、これを特許といいます。この特許の期間は医薬品の場合は20とされていますが、特許がきれると、別の会社がその薬をコピーして販売してもいいことになっています。
ジェネリックとは英語で「一般的な」という意味ですが、日本ではほぼ後発医薬品のことをさします。テレビのCMでジェネリックとしてバンバン流れているのでご存知の方も多いかと思いますが、ジェネリック医薬品はこのような経緯を経て作られた医薬品のことです。先発品と比べて値段が3割から7割も安くなるため、国の医療費削減の目的で政府はジェネリック医薬品を推奨しています。現在ですら後発品のシェアは全体の56%もあるとのことですが、これを80%にまで引き上げ、医療費を下げるのが政府の目標です。薬の成分が同じであるならば安く手に入れることにこしたことはありませんが、研究から創薬までの確立が3万分の1ともいわれ、創薬の研究開発費に数百億円かかることもあるという製薬業界において、政府が勝手な都合でジェネリックをゴリ押しするのは品がないというか、新薬開発企業へのリスペクトがないように思うのは私だけでしょうか?

院長まつやま

2019-01-10 09:09:42

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2019年新年のごあいさつ

新年、あけましておめでとうございます。
まつやま眼科を開院して、早くも9か月が経ちました。広島大学の眼科医局を離れて10年以上経つせいか、地元で開業するも最初はアウェイ感がただよっていましたが、少しづつ地域に溶け込めてきたように思います。
本年も広島の眼科地域医療の向上を目指して、日々精進していきたいと思います。具体的には、広島は大学病院や総合病院集中の傾向が強く、眼科手術の手が足りていません。また眼科医不足から総合病院の医師確保も困難になりつつあります。幸い、まつやま眼科をはじめ、みぞて眼科(安芸郡)、横山眼科(市内)、やまね眼科(五日市)、小浦眼科(廿日市)等で日帰りの硝子体手術を行っていますので、網膜剥離等の緊急手術にも対応できる体制を総合病院以外にクリニックでも整えることができればと考えています。
また徒然なるブログも、独断と偏見に満ちたひとりごとをはじめ、眼科情報や医療の旬な情報を発信していきますので、引き続きどうぞよろしくお願いします(^^)/

院長まつやま

2019-01-04 17:15:42

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ちゃんぽん

お酒を飲むときにいろいろな種類のお酒を飲むことを「ちゃんぽん」といいますが、ちゃんぽんをすると悪酔いや二日酔いをするとよく言われます。私自身の経験からもこれはほぼ定説のように思ってきましたが、実際はどうなんでしょうか?
調べてみると、「複数の種類のお酒を飲んだからといって、同じ種類のお酒を飲んだ時と比較して酔いやすくなる」とするエビデンスはないそうです。
お酒に酔うのは
摂取したアルコール量とその人のアルコール分解能に依存しています。またお酒を飲むのにかける時間(いわゆる飲むペース)もその大事な要素となります。つまり飲みなれたお酒だけを飲む場合は飲むペースをしっかりと把握できているのに対して、数種類のアルコール濃度のお酒を飲むときには飲むペースを自分でも把握しにくくなります。また私もそうですが、酔いが進むとついついいい気になり、さらに強いお酒をハイペースで飲んでしまいます。当然、そのような時は通常の許容量以上のアルコールを摂取してしまい、アルコールの分解能力を超えて悪酔いや二日酔いになってしまう、ということのようです。
考えてみれば当たり前のようですが、お酒を飲む機会の多いこの季節、自分のアルコールの許容量や自分のお酒を飲むペースを守って、楽しくお酒を飲みたいものです。

院長まつやま

2018-12-29 09:20:31

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2018麻雀最強戦

先日、私の先輩である野間一列先生(のま眼科医院)が麻雀最強戦にてアマチュア最高位になった話題を掲載しましたが、本日はその続編です。きたる12/9に、プロアマを問わず麻雀の年間王者をきめる大会が行われました。先日のアマチュア戦優勝にて野間先生はその大会への出場権(全国で16人)を獲得したわけですが、数々の死闘の結果、最終的には全国2位で決勝を終えられました。残念ながら年間王者には一歩届きませんでしたが、名だたるプロがひしめく中、アマチュアでこの成績を残されたことは驚嘆に値します。麻雀はその駆け引きや論理的思考から「人生の縮図」といわれます。また一般的な麻雀のイメージと違って、競技麻雀は非常にマナーに厳しく、まさに心技一体の競技です。テレビで堂々と闘牌する野間先生はまさに紳士で、後輩として非常に誇らしく感じてしまいました。野間先生、ホントにおめでとうございました(^^)/

院長まつやま

2018-12-26 08:42:48

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東京医大の女子差別問題

今年8月に発覚した東京医大の女子受験生差別の問題。確かに大学病院の医局では、女性医師は産休や育休のためマンパワーとしてカウントしにくいという事例は私も経験しています。しかし、特に眼科は女性医師が全体の4割を超えているため、女性医師のパワーに頼らざるをえません。今では勤務時間をしっかりと確約したうえで(例えば午前中だけの勤務とか9-5時の勤務など)女性医師に勤務してもらうような仕組みを構築している大学病院、総合病院も多いかと思います。一方で特に研修医の時には、女性医師だからといって診療以外の雑用はしない、緊急手術に入らない、重症の患者は担当しない、田舎の病院にいかない、といったわがままはまかり通りません。研修医は文字通り、医師としての常識を研修させてもらっているのです。研修期間は、机上のお勉強では得られない実際の現場の知識や手技、診察の手順や方法、小手先のテクニック、患者さんやメディカルスタッフとの接し方等、いろいろなことを教えてもらうかわりに、診療以外の雑用も含めてお礼奉公するgive and takeの期間なのだと私は思っています。出産や育児をしながら医療を担う二足のわらじは確かに大変かと思いますが、女性医師も安易な医療の担い手やペーパードクターに流されるのではなく、医師になろうと思い立った時の熱い気持ちを思い出し、患者さんに感謝される診療の第一線で働いていただきたいものです。

院長まつやま

2018-12-19 11:23:48

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働き方改革

最近よく聞く「働き方改革」。厚生労働省によると、「多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすること」だそうですが、その考え方が果たして医療の世界に通用するでしょうか?つい15年前までは医師は労働基準法の適応ですらありませんでした。大学病院や総合病院で月100時間を超える長時間労働なんか当たり前、当直の翌日に通常の手術が入っていることもザラでした。こんな環境で最高のパフォーマンスを発揮できるはずもありません。これは私が総合病院を辞めた大きな原因のひとつでもあります。そもそも人口1000人当たりの医師数が2.5人しかいないのに、当直も含めて医療が回るはずもありません。今のままでは約半分の病院が救急医療を維持できないとする調査もあります。働き方改革によって医師の生活の質を高める努力も必要かと思いますが、その前に医師の増員、地域偏在の解消、診療報酬の引き上げなどはもっと大きな医療課題ではないでしょうか!?

院長まつやま

2018-12-14 10:30:24

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女性は強し!?

生活習慣病の代表である高脂血症は、放置しておくと血管の内側にコレステロールがこびりついて動脈硬化を進展させ、さらには血管が詰まり、心筋梗塞脳梗塞のリスクが高くなります。ところが心筋梗塞の患者数を男女間で比較してみると、女性は男性のわずかに1/8、また死亡数でも1/6と女性の方が圧倒的に健康です。また脳梗塞においても患者数は女性は男性の1/2、死亡数でも1/3とやはり女性に有利です。これは女性のホルモンバランスの問題なのか、まじめに運動・食事療法をしているからなのか、またその他の理由によるものなのかははっきりしません。眼科の世界でも、現在日本で失明原因の4位である加齢黄斑変性症は男性が女性の10倍近く発症しやすいことが知られています。女性は強し!?この言葉は決して病気についてではなく、女性の生き方、考え方、人生観をうたった言葉かと思いますが、いろいろな意味でそう感じている今日この頃でした。

院長まつやま

2018-12-11 17:16:56

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