まつやま眼科

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眼科の検査

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OCTアンギオ

先日、OCTが眼科の診断に革命をもたらした話をしましたが、今日はこのOCTを利用した一歩先の技術についてお話しますOCTアンギオとは、OCTを利用した眼底の血管撮影のことです。これまで眼底の微小血管や新生血管の確認には、蛍光眼底造影検査が必要でした。これは造影剤を点滴で血管内に流しながら眼底の写真をとる検査で、糖尿病網膜症、中心性漿液性網脈絡膜症、加齢黄斑変性症などの眼底病変には必須の検査でした。一番の問題点は造影剤による副作用です。気分不良や吐き気、全身に発疹がでるなどの軽度の副作用はよく経験することですが、5万に1の割合でショックや死亡などの重大な副作用を起こす危険性があるのです。実際に今までもこの検査によるショックで入院された患者さんを経験したことがあります。このOCTンギオの最も優れたところは、全く人体に侵襲がない、つまり副作用とは無縁であることです。しかも糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症、加齢黄斑変性症では今まで映像化することのできなかった新生血管までみることができます。まつやま眼科のOCTにもこの最新技術がついていますので、気になる方は受診されてくださいませ。

院長まつやま

2018-12-07 10:03:10

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OCT

つい10数年前に発売されたOCTという器械が、眼科の診断技術に革命をもたらしています。このOCTは眼底をみるCT(のようなもの)ですが、目に全く侵襲を与えずX線やCTは人体に被ばくの影響が、また造影剤を使う検査はショックなどの危険性があります)、無散瞳のまま、眼底のD画像がとれる器械です。このOCTを使えば、今まで網膜専門の先生しか判断することのできなかった眼底病変も見逃すことなく、黄斑円孔・黄斑前膜(黄斑上膜)・黄斑浮腫・中心性漿液性網脈絡膜症・加齢黄斑変性症などの眼底病変を他覚的に診断でき、かつ進行の有無や治療効果の判定が可能です。OCTはさらに緑内障にも応用され、ごく早期の緑内障診断にも威力を発揮します。以前は心電図ですらものさしを片手に一所懸命読解していたものですが、今や器械が心電図を読解し病名を提示してくれるのは当たり前。近い将来、このような診断の技術革新とともにAIによる眼底病変診断の時代も必ずやってくるのでしょうね。
まつやま眼科にも最新の
ニデック社製の
OCT(眼底の血流診断もできます)がありますので、気になる方はご用命ください。

院長まつやま

2018-12-01 13:13:57

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眼圧の季節変動

11月に入って朝晩の気温も一気に冷え込んできましたね。以前、眼圧の日内変動についてお話したことがありましたが、眼圧には季節変動もあります。眼圧は眼内の房水といわれる水の量に影響されますが、この房水は交感神経によって支配されているからです。つまり眼圧は夏に低めに、また冬は高めに測定されます。これはまるで血圧が夏は低め、冬は高めに測定されるのと似てますね。したがって緑内障のせいですでに視神経萎縮が強い方は、冬場の寒い時期に眼圧が高くなるようであれば、一時的に緑内障点眼がふえてしまうこともあります。身体もそうですが、目も季節や温度に敏感なんですね。

院長まつやま

2018-11-05 14:25:06

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眼圧の日内変動 

眼圧とは目の中の圧力のことで、高くなると緑内障が進行しやすくなります。この眼圧は1日中同じ値を示すわけではなく、1日の中で変動することはあまり知られていません(眼圧の日内変動)。これは血圧とよく似ていて、血圧も1日の中で変動し、高いと高血圧となり病気が起こりやすくなります。私もかつて大学病院で眼圧の日内変動を測るために、3時間ごとに夜を徹して入院患者さんの眼圧を測っていた時期がありますが(この時は入院患者さんも大変でしたが…)、朝方に眼圧のピークが来る患者さんが多いようです。眼圧の日内変動が大きいほど緑内障が進行しやすいとする報告もあります。診察室での眼圧がいつも安定しているのに緑内障が進行する方はこの眼圧の日内変動がリスクなっている可能性もありますので、受診時間をいつもとかえて眼圧を測ることも大事です。

院長まつやま

2018-10-30 08:38:41

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