まつやま眼科

まつやま眼科 広島市,南区,段原,日帰り手術,白内障手術,緑内障,コンタクトレンズ

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眼科の治療

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眼内レンズ

眼内レンズとは白内障手術の時に濁った水晶体の代わりに眼内にいれるレンズです。もともとは硬い素材のものを用いていましたが、現在はアクリルといわれる柔らかい素材の眼内レンズがメインです(昔の半透明のアクリル板の下敷きのような素材です)。直径が6ありますが、柔らかい素材なので折りたたんで3mm弱の創口から眼内に挿入することができます。色は透明と黄色がありますが、一般的には黄色い眼内レンズの見え方がより自然に近いと言われています(透明なレンズでは白いものが青く見えることがあります)。眼内レンズの中でも最近の流行は多焦点です(まだ全体の3%程度しかでていませんが…)。通常の眼内レンズはピントを1か所にしか合わすことができませんが、多焦点眼内レンズは遠くと近くにピントを合わすことができます。つまり術後も老眼鏡がいらないというメリットがあるのです。特に女性の方は術後のお化粧が楽になったとのお話をうかがいます。また乱視用の眼内レンズもありますし、乱視用の多焦点レンズもあります。まつやま眼科でも各種眼内レンズを取り揃えています。白内障手術を検討している方は、自分の目の中にいれる眼内レンズについても事前によく検討することをお勧めします。

院長まつやま

2018-12-06 13:15:41

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抗VEGF抗体

加齢黄斑変性症は欧米では失明原因の第1位を占める病気で、日本人でも失明原因の第4位にあたります。10数年前まではこの病気に対する特効薬はなく、患者さんが見えなくなる経過をみるしかありませんでしたが、分子標的薬という創薬分野がでてきてからは治療が一変します。分子標的薬は、もともとはがん細胞を増殖・転移させる特定の分子をおさえるために作られた抗体であり、抗がん剤です。大腸がんによく効く分子標的薬であるVEGF抗体加齢黄斑変性症にも効果があることがわかり、眼科でも一気にブレイクしました。その後、網膜静脈閉塞症や糖尿病網膜症による黄斑浮腫にもこのVEGF抗体の効果があることが分かり、現在にいたっています。非常に効果の高い薬ですが、1回の注射で約15万円(3割負担の方で約5万円)かかってしまうことが大きな欠点です。さきのノーベル賞で話題になったオプジーボもそうですが、例えよく効く薬であっても値段が高すぎて患者さんが薬を使えないようであっては本末転倒です。製薬会社も医療の担い手として、利潤とは関係なく量的・質的に必要とされる薬は値段を下げる努力をするべきかと思います。まつやま眼科では厚生労働省の認可がおりていないものの廉価版の抗VEGF抗体もご用意していますので、ご相談ください。

院長まつやま

2018-12-04 10:42:26

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先進医療

先進医療というワードをご存知ですか?高度な医療技術を用いた医療のうち、公的医療保険の対象にはなっていないものをいいます。例えば、がんに対する陽子線治療重粒子線治療などの特殊な治療は有効性が確立されている治療ですが、約300万円の費用がかかり、公的医療保険は使えません。このような先進医療にかかる費用は年々増加してきており、2017年は200億円を突破しています。ところがこの中の実に44%が眼科の先進医療であることはほとんど知られていません。眼科の先進医療とは具体的にはほとんどが多焦点眼内レンズを用いた白内障手術58万円)です。白内障と老眼を一度に治す有用な手術ですが、多くの先進医療が人の生命を対象としている中で眼科の先進医療が44を占めてしまうのにはさすがに抵抗があります。近々、多焦点眼内レンズが先進医療の枠からはずされるとの噂もありますので、この手術を検討中の方はその動向に注意が必要です。ちなみにまつやま眼科では期間限定で多焦点眼内レンズを15万円で提供しています(公的医療保険や先進医療特約は使えません)ので、ご検討くださいませ。

院長まつやま

2018-11-28 09:16:37

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