まつやま眼科

まつやま眼科 広島市,南区,段原,日帰り手術,白内障手術,緑内障,コンタクトレンズ

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医療のトピック

医療のトピック
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サングラス

これからの時期にかけては、日差しが日増しに強くなってきます。

特に、
紫外線目にも障害を起こすことは有名で、
紫外線予防には
サングラスが有効です。
アメリカでは、小児にも
サングラスを推奨しているくらいです。

紫外線は、
角膜に炎症を起こしたり、翼状片、白内障の原因となり、視力低下を起こすことがあります。
また、最近、日本人にも増加してきている
加齢黄斑変性症に関しては、
太陽光線の暴露そのものが進展に関係することが報告されています。

そのような紫外線を予防するために、
サングラスを持っておくことをおススメします。

しかし、
サングラスをお買い求めの時には、いくつかの注意点があります。
まず、レンズの暗さ色、価格は、
紫外線防護効果とは無関係です。
紫外線の防護効果が低いのに暗いだけのレンズは、
かえって瞳孔が広がり、紫外線が眼内に入りやすくなるリスクを伴います。

また
紫外線(UVA,UVB防護率がなるべく100%に近いものを選びましょう。
お手持ちのサングラスの紫外線防護率が気になる方は、
メガネ屋さんによっては機器で測定できるところもありますので、聞いてみてください。

この夏のサングラス選びの参考にしていただけると幸いです。

院長まつやま

2020-07-04 08:42:06

シニアに推奨するスポーツ

身体を動かすことは、もちろん健康には大事ですが、高齢者にとっては精神的にもいい影響を与えているようです。

65歳以上日本人高齢者13万人以上を対象として、
参加している
スポーツの種類とその頻度、
主観的健康感、日常生活での笑いの頻度、およびうつ病スコアを測定した研究結果が発表されました。

調査では、
男性33.6女性37.4スポーツを実践していました。
スポーツの種目としては、
男性ゴルフ(11.3%)、ウォーキング(8.4%)、グランドゴルフ(6.3%)
女性フィットネス体操(13.8%)、ウォーキング(8.3%)、筋力トレーニング(6.2%)が上位を占めていました。

続いて、参加している
スポーツと、健康感うつ病スコア、笑いの頻度との関連を検討したところ、
ゴルフをしている男性は、
主観的健康感が「非常に良い」と回答した割合が1.13多く、
うつ傾向あり」の割合は0.70と少なく、
ほぼ毎日笑う」人の割合が1.12多いという結果でした。

また
ハイキングをする男性
主観的健康感が「非常に良い」人が1.95で、「うつ傾向あり」は0.62であり、
ウォーキングをする男性
うつ傾向あり」が0.82、「ほぼ毎日笑う」が1.06でした。

続いて女性では、

ウォーキングをしている人は、
主観的健康感が「非常に良い」と回答した割合が1.23多く、
うつ傾向あり」は0.79と少なく、
ほぼ毎日笑う」が1.06でした。

また
ゴルフをしている女性も同順に、1.78倍、0.72倍、1.13でした。

なお、女性において実践者が最も多かった
フィットネス体操は、残念ながら、
主観的健康感やうつ傾向、笑う頻度との有意な関連は見られませんでした。

これらの結果から、
「年齢や収入に関係なく、
ゴルフウォーキングをする人は、健康に関する自己評価が高く
うつ傾向少なく笑い声多い生活をしているため、シニアに推奨するスポーツとして第一の候補となり得る」
との結論が述べられています。

私も最近、ゴルフを始めたばかりですが、
みなさんも何か新しくはじめるスポーツ候補として、ゴルフウォーキングなどはいかがでしょうか?

院長まつやま

2020-07-03 08:52:20

神経発達障害の原因



近年、自閉スペクトラム症、注意欠陥多動性障害、学習障害等の神経発達障害が増加し、
社会的に大きな影響を与えています。

その発症メカニズムは未だ不明な点が多く、
遺伝的要因だけでなく、母体の薬物への暴露周産期の感染等の環境要因などがいわれています。

しかし最近では、600万人もの疫学調査から、

神経発達障害の発症に父親の高齢化が関わることが報告されています。

この4月に発表された最新の研究では、
マウス精子形成過程において、精子を形成するために重要な
エピゲノムが、
加齢により大きく変化することが報告されました。


エピゲノムとは、遺伝子そのものを修飾する情報のことで、
例えば、同じネコのクローンを作っても、同じ遺伝子のはずなのに、
クローンネコ毛色がかわったりすることがあるのは、この
エピゲノムのためです。

これらの知見は、ヒトにおいても、父親の加齢が次世代の神経発達に影響を与える可能性があることを示しています。

父親の高齢化そのものを防ぐことができればベストですが、
男女とも晩婚化しつつあるこの時代ですので、
加齢による遺伝子の変化を防ぐための新しい治療法の開発が進むことが期待されます。

院長まつやま

2020-07-02 08:49:36

ドライアイの原因



ドライアイの原因は、まだ完全には解明されていません。
しかし、涙の不安定さが関与していることは確かです。


涙の不安定さには、涙が少ないことのみが原因のみならず、涙の質にも問題があります。
涙の質が悪いと、涙が目の表面にとどまりにくかったり、涙の蒸発が激しくなるからです。

涙が減少するタイプの
ドライアイには、
シェーグレン症候群などの病気によるものをはじめ、
遺伝性内分泌異常ウイルス感染などが推測されていますが、詳細はまだまだ不明です。

涙が目の表面にとどまりにくいタイプの
ドライアイは、
近年、注目されているタイプのドライアイです。
最近、このタイプに対するドライアイの新しい点眼薬が発売され、良好な成績を収めています。

また、もともと目の表面には薄く油分が広がり、涙が蒸発しにくいような構造になっていますが、
この油分は、目の縁にあるマイボーム腺から分泌されています。

涙が蒸発しやすいタイプの
ドライアイは、マイボーム腺の異常により、この油分が少ないことが指摘されています。

ドライアイといえども、さまざまなタイプのドライアイがあるため、
どのタイプかを確認してから点眼を選択する必要があります。

院長まつやま

2020-07-01 08:42:33

食中毒



ジメジメした蒸し暑い季節になってくると、食中毒の発症も急増してきます。

従来の
食中毒の傾向を見ると、カンピロバクターによる食中毒
毎年2000前後発症しています。

カンピロバクターは、主に加熱不十分な鶏肉を摂取することで発症します。

ある調査では、市販のカットされた鶏肉にも、
40%から60%以上はすでに
カンピロバクターに汚染されていることが明らかとなっています。

九州地方では、鶏肉でたべる風習が今でもあり、
生レバーや鶏のささ身、鶏肉のタタキなどで提供されます。
これらは、当然、
食中毒の原因となりえます。

また、最近、急上昇してきている
食中毒は、アニサキスによるものです。
サバに寄生することがよく知られていますが、
実はサバ以外にも、イカやサンマ、サケなどにも寄生しており、
これらの生食により
食中毒を発症します。

2018に流行した
アニサキス食中毒は、意外にも、カツオが原因だったとされています。
これは、たまたま海水温の変化により、アニサキスの生息する地域のエサを食べたカツオを生食したことが原因と推測されています。

食中毒の予防には、清潔・迅速・加熱(または冷却)が大切だといわれています。
いかに食中毒の原因となる細菌やウイルス、寄生虫を、持ち込まず、増やさず、死滅させるか、が大事です。

また、怪しいと思うものは、口にせず、食べずに捨てる勇気も必要です。

免疫力が弱っている時には、
食中毒と言えども重症化することもありますので、
これからの季節は十分に注意していただきたいものです。

院長まつやま

2020-06-30 08:42:00

目の検診の必要性



目の病気は、眼表面の病気や緑内障発作でなければ痛みを伴うことが少なく
症状があってもなかなか眼科に受診しない傾向があります。

アメリカで行われた成人の眼科受診状況に関する調査でも
3分の2の成人が眼や視力に問題を感じているにもかかわらず、
眼科に受診していなかったことが報告されています。

具体的な症状は、
夜間に見えにくい、視野がぼやける、細かい字が読めない、
光が周りに走って見える、眼の充血や流涙、複視
などです。

中には、全く眼科に受診したことがない人も13もいました。

加齢に関連する眼科疾患としては、

加齢黄斑変性、白内障、糖尿病網膜症、緑内障などが代表として挙げられます。
これらは、どれも進行すれば
失明につながる病気である一方で、
早期発見治療によって
失明予防できるものばかりです。

また、いまや国民病といっても過言ではない
糖尿病高血圧などの全身疾患に関しては、
40を過ぎると気にする人が多いのですが、
眼の加齢変化に関しては、なぜか気にしない人が多いようです。

たとえ健康であっても、ベースラインの目の検査として、40を機に眼科検診を受けることを強くお勧めします。

特に
糖尿病高血圧などの慢性疾患をお持ちの方は、
将来的な失明予防のためにも、目を定期的にみておく必要があります。
40を過ぎれば、ぜひ、眼科検診に受診してくださいませ。

院長まつやま

2020-06-29 08:27:20

食事とがん



がん原因は様々です。
遺伝的なこともあれば、食事喫煙などの後天的な要素もあります。

これについてはさまざまな報告がされていますが、
最近、アメリカのがん予防センターが発表した報告によると、
発がん要因のトップは
喫煙食事だそうです。
これらが、それぞれ、
がんの原因の30%を占めているとのこと。

ちなみに、
運動不足職業は、がんの原因の5%で、
よくいわれる
遺伝についても、発がん要因のわずか5%に過ぎないとの結果でした。

言い換えれば、食事生活習慣
がんリスクは軽減できるということになります。

例えば、日本人女性
がん死亡数1罹患率2を占める大腸がん
日本でも流行をみせている赤身肉については、
1日に赤身肉85g以上食べる人は、ほとんど食べない人に比べ、

がんによる死亡リスク10%もあがることが示されています。

また調理法によっても
がんリスクが変わります。
乳がんにおいては、焼肉バーベキューを多く食べる人は、
少ない人に比べて、
がんを含む総死亡率23%高かったことが報告されています。

また、肉や魚、牛乳や卵などを主とする高タンパク質の食事をする人は、
低タンパク質食の人の4
がんになるリスクが高くなるといわれています。

日々の食事の積み重ねで
がんリスクが軽減できるようであれば、
行わない手はありません。
今一度、日頃の食生活を見直してみてはいかがでしょうか?

院長まつやま

2020-06-27 08:43:43

過去最高の薬価更新



昨年、白血病の治療薬であるキムリアが、3349万円保険適応となった件が話題となりました。

ノバルティス社
CAR-T細胞療法といわれる治療薬ですが、
ノバルティス社は開発コストやパテント料を公表しなかったため、
高額な価格となった経緯もわからずに保険適応として認められたことに批判が集中しました。

ところが・・・です。
今度は、同じノバルティス社から、なんと16千万円もする治療薬が保険適応として認可されました。

ゾルゲンスマといわれるこの薬は、脊髄性筋萎縮症といわれる遺伝性の病気に対する治療薬です。

この価格になってしまった経緯には、原価計算方式、有用性加算、先駆け新薬など、
専門的にはいくつかの理由があるものの、やはり不公平感は否めません。

確かに、この治療によって治癒、あるいは軽快する患者さんがいることは喜ばしいことです。
しかしながら、医療費の上限が決まっている日本の財政上、超高額な薬剤が特定の方に流れ、
そのしわ寄せが他の医療を圧迫する可能性は否定できません。

現に眼科医療の現場ですら、
分子標的薬といわれる高額な治療薬が、
眼科手術をはじめとする他の眼科医療経済を圧迫してきており、
まさに製薬会社は“濡れ手に泡”状態です。

ちなみに、一人あたりの年間の医療費は、診察や手術、薬剤費を含めても、30万円強といわれています。

医学の進歩はウェルカムですが、それを逆手に、
製薬会社が患者と国の医療経済を食い物にしているように感じるのは私だけでしょうか・・・?

院長まつやま

2020-06-26 09:16:48

加糖飲料による病気のリスク



暑い時期になってくると、コーラなどの炭酸飲料をグッと飲み干したくなるものです。

ところが、炭酸飲料などの甘い飲み物を多く飲む女性は、

心臓病脳卒中などのリスクが高くなる、とするデータがアメリカで報告されました。

これは、アメリカ女性教師を対象として、1995から行われている調査で、
対象人数は180万人以上のデータとなります。

加糖飲料を全く飲まない人は全体の40.9%週に1回未満の人は33.4%
週に1回から1日1回未満の人は21.5%1日1回以上の人が4.2%を占めています。

加糖飲料を1日1回以上飲む人は、ほぼ全く飲まない人を比べ、

心血管イベントのリスクが19%脳卒中のリスクが21%血管再建術のリスクが26%高くなっていました。

また飲み物の種類別にみてみると、
加糖されたフルーツジュース1日に1回以上飲む人は、ほぼ飲まない人に比べて、

心血管疾患のリスクが42%も上昇するそうです。

この調査は観察研究のため、因果関係の証明にはならないとのことですが、
加糖飲料インスリン分泌を増加させ、食欲を刺激することにより、

肥満からくる病気のリスクをもたらしているのではないかと推測されています。

最近、個人的には、ウィルキンソンのような無糖炭酸飲料にはまっていますが、
やはり、お茶無糖の炭酸飲料のほうが身体にはいいようです。

院長まつやま

2020-06-25 08:41:08

糖尿病黄斑浮腫




網膜には、視力を反映する黄斑といわれる部分があります。
この部分に炎症が及ぶと、
黄斑ゆがみむくみが生じ、視力低下の原因となります。

糖尿病網膜症での視力低下は、
かつては、病状の進行による
末期の網膜症硝子体出血難治性の緑内障によるものが多くみられましたが、
最近は、
糖尿病網膜症黄斑部に炎症を起こす糖尿病黄斑浮腫がメインとなってきています。

この糖尿病黄斑浮腫糖尿病網膜症の進行具合とは関係なく発症するため、
例え非常に軽度の網膜症でも、視力低下が起こってしまうのです。

しかしながら、この
糖尿病黄斑浮腫には、すでに特効薬が開発されています
VEGF抗体
といわれる液体を0.05mlほど、硝子体に注射を行う方法です
この
抗VEGF抗体には、アイリーア・ルセンティス・アバスチンがあります。
(アバスチンは保険適応外です)

なるべく早期の方が効果を発揮しやすいため、
見え方にゆがみ視力低下を感じたら、すぐに眼科に受診していただけると幸いです。

この注射のネガティブな因子といえば、治療薬の値段、病変の再発、副作用でしょうか。
値段は、
VEGF抗体の治療薬だけで15万円しますので、3割負担の方で5万円はかかります。

また
硝子体注射は、なぜか、厚生労働省から手術とは認められていないため、
任意保険による立て替えがききません。

一度の注射で、約1~2か月は効力が持続しますが、

糖尿病網膜症の勢いが勝ってくると、黄斑浮腫再発してしまいます。
その度に硝子体注射を行うことは、患者さんにとっては、金銭的にも、精神的にも負担となります。

また、副作用としては、全身の副作用が懸念されています。
1%にも満たない副作用ですが、
高血圧脳梗塞、心臓疾患の報告があります。
病変には非常に効果が高い薬ですが、過去に
脳梗塞心臓疾患の既往がある方は、
患者さんとよく相談の上、治療を行うこととなります。

院長まつやま

2020-06-24 08:48:00

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