まつやま眼科

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子どもの視力②視力は鍛えることで発達

子どもの視力②視力は鍛えることで発達

【視力は「鍛える」ことで発達する】

見る経験こそが、子どもの視力を育てます

「視力って、遺伝で決まるんですよね?」
たしかに近視などに“なりやすい体質”は遺伝の影響を受けますが、
実際の視力は「見る経験」「生活習慣」「環境」に大きく左右されます。


視力は“脳で育つ感覚”

  • 赤ちゃんは、生まれたとき視力0.01程度からスタートします。

  • その後、物をじっと見たり、目で追ったり、空間を把握する経験を通じて、
    脳と目のネットワーク(視覚機能)が発達していきます。

このプロセスは、まさに「見る力を鍛える」トレーニングのようなものです。


視力発達に必要な“経験”とは?

以下のような体験が、視力を育てるトレーニングになります。

  • 近くと遠くを交互に見る遊び(ボール遊び、シャボン玉、外遊びなど)

  • 空間認識を育てる活動(積み木、ブロック、ぬり絵、迷路など)

  • 外で太陽光を浴びる時間(1日1〜2時間が理想)

室内でのスマホ・タブレットに偏った生活は、
これらの“見る体験”を減らし、視力の発達の妨げになる可能性があります。


注意したいポイント

  • 「視力が悪い=眼鏡が必要」とは限りません。

  • 特に6歳未満の子どもは、弱視や斜視など「脳で視力が育たない」ケースもあります。

  • 早期発見・早期治療が、将来の見え方を大きく左右します。


見る力は、教えなくても自然に育つものではありません。

「遊び」と「生活習慣」が視力の筋トレになる──そんな意識を持って、

日々の暮らしの中に“目を育てる時間”を取り入れてみてください。

院長まつやま
(まつやま眼科)



この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

2025-08-02 08:39:45

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