まつやま眼科

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目のサプリに注意喚起

目のサプリに注意喚起

最近、テレビで目のサプリ(サプリメント)の広告が目立つようになってきました。
もともと
サプリメント栄養補助食品であり、日本でも予防医療の一環や健康維持の意識向上の目的で市場が開放された経緯がありますが、いまや野放し状態といっても過言ではありません。
実際にアメリカでは、失明の主要疾患である
加齢黄斑変性症にいいとするサプリメントに対して、眼科学会が注意喚起を促す事態となっています。

目にいいとされるサプリメント製品の中には、有効性が証明された成分とは違うものが含まれていたり、売り言葉が不適切なものや、有効性が証明されていないことを明記してないものが多く出回っています。
一般的に、高用量の抗酸化物質と亜鉛を含むサプリやβカロチン、ルテイン、ゼアキサンチンを使ったサプリメントが加齢黄斑変性症の進行を遅らせる可能性があることはよくしられていますが、これは加齢黄斑変性症の中でもかなり限定されたタイプにしか効果がないことはあまり知られておらず、サプリにも明記してありません。
またサプリの中には、十分量の成分を含んでいないものや、全く異なるビタミン、ミネラル、ハーブなどを添加してあるものもあります。
また売り言葉に、視力や眼の健康を「サポート」、「保護」、「促進」など、購買意欲を掻き立てるための不適切な誇大表現が含まれているものも多く出回っています。

私の外来でもサプリについて相談されることが時々ありますが、サプリという魔法の言葉にダマされて、ムダに高いものを買わされないように、われわれ自らも気を付けておく必要がありますし、日本の消費者庁もそろそろ重い腰を上げる時期ではないでしょうか。
目のサプリについて気になる方はご相談くださいませ


院長まつやま

2019-03-06 10:19:15

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