まつやま眼科

まつやま眼科 広島市,南区,段原,日帰り手術,白内障手術,緑内障,コンタクトレンズ

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緑内障点眼⑥通院のモチベーション

緑内障点眼⑥通院のモチベーション

通院間隔とモチベーションの関係
医師と一緒に継続を支える方法

緑内障治療では「毎日の点眼」が基本ですが、それを長期間続けるには 定期通院のペースモチベーション維持 が大きなカギとなります。


1. 通院間隔が短すぎる場合

  • 毎月通院が必要だと、仕事や家庭の事情で負担が大きくなり、「通院が面倒、つまり治療中断」につながることがあります。

  • 医師が過度に短い間隔を設定すると、患者さんのストレスや費用面の負担が増えることもありえます。


2. 通院間隔が長すぎる場合

  • 半年以上空くと、点眼の継続状況を確認できず、自己判断による中断進行の見逃しにつながるリスクが上がります。

  • 早期の進行を見逃すと、後戻りできない視野欠損が固定してしまいます。


3. 医師と一緒に作る「最適な通院間隔」

  • 初期〜中期の安定期:3か月ごとまで伸ばすことが可能と考えます

  • 点眼開始直後や薬を変更したとき:2〜4週間ごとに確認。

  • 進行例1〜2か月ごとに調整することが望ましいと考えます。

    まつやま眼科では患者さんの進行具合とバックグラウンドに合わせて柔軟に対応することを心がけています。
    現在の緑内障の状況と点眼の効果、仕事などのバックグラウンドを総合的に判断させていただきますので、ご不明な点は外来でご質問ください。


4. モチベーションを維持する工夫

  • 進行の有無を「見える化」する

    • 視野検査やOCT画像を患者に見せ、「維持できている」ことを実感してもらうのが一番わかりやすいのでは、と思っています。

  • 通院の目的を明確に

    • 「視力を守るために通院している」ことを毎回再確認するようにしています。

  • 小さな成功体験を伝える

    • 「点眼を続けているから進行していない」と医師が言葉にするだけでも継続意欲が上があがります。


5. 家族や地域との連携

  • 高齢患者では、家族の付き添いや声かけが通院継続の支えになります。
    地域の薬局や訪問看護師と連携して「点眼チェック」や「受診促し」を行うのも有効。



緑内障のことや点眼のことで不安に思ったり、わかりにくいことがあれば、外来受診時にご質問いただくのもひとつです。緑内障は一生付き合う病気ですが、その病気とうまく付き合っていくことが大事ですので、常日頃から疑問に持っていることは教えてください。


院長まつやま
(まつやま眼科)



この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

2026-02-16 08:40:32

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