点眼だけでは不十分?
病状が進むケースの見極め
緑内障治療の第一歩は点眼ですが、すべての患者が点眼だけで病気の進行を抑えられるわけではありません。
病状やリスクによっては、点眼だけでは不十分となり、追加治療を検討する必要があります。
1. 眼圧が十分に下がらないケース
2. 進行速度が速いケース
3. 点眼継続が難しいケース
4. 正常眼圧緑内障で進行するケース
5. 次のステップとなる治療
まとめ
点眼は緑内障治療の基本ですが、「目標眼圧に届かない」「進行速度が速い」「点眼継続が難しい」といったケースでは不十分となり、追加治療を検討する段階です。
定期検査で進行を見極め、必要に応じてレーザー治療やMIGSを導入することが、視野を守るために重要です。
まつやま眼科でも、上記のように点眼だけで効果が得られない場合は、まずはレーザー治療(SLT)を行います。
レーザー治療は、外来で行え、約5分で終了します。約70%の人がこれだけで眼圧が低下し、2~3年持続します。
さらに重度の緑内障の場合は、日帰り手術で眼圧を下げます。緑内障の重症度や目標眼圧により手術の方法がかわりますので、詳しくはご質問いただけると幸いです。
院長まつやま
(まつやま眼科)
この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-02-17 08:36:00
医療のトピック