まつやま眼科

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謝金

謝金

製薬会社が講演料やコンサルタント料として医師に払うお金謝金といい、現在はこの謝金をウェブで公開することが義務付けられています。
私も製薬会社主催の研究会での座長や講演会では謝金をもらうことがありますが、その際にウェブでの謝金公開の了承もしています。

謝金の支払額を製薬会社別にランキングすると、1
第一三共20.1億円2中外製薬11.8億円、その後、田辺三菱武田薬品工業大塚製薬11億円台が続きます。
製薬会社はそれだけの金額を医師側に支払っているのです。

しかし、なぜこのような一見タブーな情報をウェブでの公開に踏み切るのでしょうか?
そこには製薬会社と医師の関係に対する世間の厳しい評価があります。
アメリカの大規模調査では、製薬会社が医師に2,000程度の食事を振舞うだけでも、処方する薬剤に影響するという事実が明らかとなっています。
また、6年前には製薬会社と医師の過度な金銭関係を背景に、ノバルティスの薬剤が有利となるような不正論文を医師が書いたとする
ノバルティス事件が大きく報道されました。
金銭関係を明らかにすることは医療界での自浄作用に貢献し、しいては医療界全体の社会的信頼の回復につながるのです。
特に、臨床研究の費用が企業側から出ている場合は不正が出やすいため、このようなマネージメントを必要とします。
また、逆に、医師や研究者が自らの研究を発表する際には、自律的に中立した立場にあることが大前提となります。

院長まつやま

2019-05-30 09:05:34

医療のトピック