まつやま眼科

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白内障術後の網膜剥離

白内障術後の網膜剥離

白内障手術は、いまや、日本でも年間100万眼以上手術されている最もポピュラーな手術です。

白内障手術後のまれな合併症として、
網膜剥離があります。
白内障術後の268万眼を対象とした白内障術後の網膜剥離の調査では、術後4年までに
網膜剥離を発症する確率は1%とのことです。
通常の網膜剥離の発症率が1万人に1人(0.01%)といわれているので、やはり問題です。
しかも、同じ白内障術後でも、高度近視の人はその640歳~45で白内障手術を受けた人は5、白内障手術中に破嚢の合併症があった人は4に、それぞれ網膜剥離のリスクが上がるそうです。

白内障手術そのものは安全な手術になりましたが、
網膜剥離眼内のゼリーである硝子体の変化に影響されるため、高度近視眼や白内障術中の合併症に影響されやすいと考えられます。
やはり、同じ手術を受けるにしても、合併症がなるべく少ない眼科を選ぶ手間を惜しんではいけません

白内障術後に飛蚊症などの症状がみられた時には早期に眼科への受診が必要となります。
網膜剥離の前段階である
網膜裂孔だけであれば、外来でのレーザー治療だけで治りますが、網膜剥離にまで進展していれば、目の中の手術が必要となります。
網膜剥離はそのままにしておくと失明に至る可能性が高い病気です。
網膜剥離も早期発見、早期治療が原則ですので、術後に飛蚊症が増悪するときには早めに受診してくださいませ。

院長まつやま

2019-07-05 08:45:49

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