まつやま眼科

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ドライアイとヒアルロン酸

ドライアイとヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、もともと、皮膚関節など、生体内に広く分布しているムコ多糖類であり、その保湿性の高さから化粧品として利用されたり、変形性関節症美容目的で注射されたりもしています。
また
ヒアルロン酸ドライアイに対する点眼薬として、最も長い歴史を持つ点眼薬でもあります。
もっとも、その前から、ド
ライアイに対して人工涙液の点眼はありましたが、人工涙液には特別な薬理作用があるわけではなく、目の表面を潤す程度のものです。
人工涙液は、確かに自覚症状は多少改善しますが、目の表面に有効に作用する時間が極端に短く、頻回に点眼する必要があるため、かえって患者さんの負担になっていました。


ヒアルロン酸の点眼は、自覚症状の改善をはじめ、涙の安定性角膜障害の改善効果が認められ、先日、改訂されたドライアイ診療ガイドラインでも、治療薬として推奨されています。

現在、日本で市販されている
ヒアルロン酸点眼は、0.1%0.3%のものがあります。
0.3%のヒアルロン酸は、涙の安定性が0.1%のものより長時間持続しますが、ややドロっとしたさし心地であり、しばらくの間は見え方が不安定になります。
人によって、この感覚が許容範囲内の方とそうでない方にわかれるため、通常は0.1%のものから使用し、点し心地や効果を確認しながら、0.3%のものを使うようにしています。

院長まつやま

2019-07-08 08:43:19

医療のトピック