まつやま眼科

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成人の眼科検診

成人の眼科検診

日本の視覚障害の原因としては、緑内障、糖尿病網膜症、変性近視、加齢黄斑変性症、白内障が主なものであり、これら5疾患で視覚障害全体の75%を占めています。
これらは年齢性の変化がひとつの原因となっていますが、特に
緑内障有病率が高く、自覚症状に乏しく、不可逆的に進行していきます。
したがって、
緑内障をはじめとする慢性の眼疾患早期に発見するために、成人の眼科検診は重要です。

現状では、成人の眼科検診を行っている自治体はごくわずかです。
しかし、日本眼科医会厚労省が、松江市、仙台市、世田谷区3地域で実験的に行った成人の眼科検診の結果をみてみると、
緑内障11.4%糖尿病網膜症2.1%加齢黄斑変性症1.9%近視性黄斑症1.4%、と多くの慢性眼疾患が見つかっています。
これらの早期に見つかった慢性眼疾患に対して、適切に早期治療を行えば、失明を予防できる可能性が高く、結果的に社会的損失を最小限とすることができる可能性があります。

本来は国が助成金をだす形で公的な成人眼科検診を全国的に行うのが理想的ですが、予防医療としての検診の費用対効果の検討や検診にあてる財源の確保など、まだまだ解決しなくてはならない問題が山積みです。
日本眼科医会厚労省とともに、今後の公的な成人眼科検診の可能性を探っているところです。

院長まつやま

2019-07-20 08:41:54

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