まつやま眼科

まつやま眼科 広島市,南区,段原,日帰り手術,白内障手術,緑内障,コンタクトレンズ

〒732-0818 広島県広島市南区段原日出1-15-13
段原スクエア2F
TEL 082-510-5533
予約フォームはこちら
24時間WEB受付初診・再診利用可初診、再診で利用できます。
初診受付サービス
診療時間内は電話予約受付中
スタッフブログ
▲Mobile Site
HOME»  ブログ»  医療のトピック»  花粉症の治療薬、保険適応外に?

花粉症の治療薬、保険適応外に?

花粉症の治療薬、保険適応外に?

花粉症の有病率は増加傾向にあり、スギ花粉症だけでも日本人の25%が患っているとされています。
花粉症による生活の質の低下労働生産性の低下は大きな社会問題となっていますが、国の負担する医療費もバカにならず、花粉症に関連する医療費だけで、年間3000億円以上とも試算されています。

花粉症の
鼻炎治療に関しては、日本では抗ヒスタミン内服が一般的ですが、海外では手軽さや合併症の低さから、点鼻ステロイドが第一選択となっています。
例えばアメリカでは、ドラッグストアで簡単に点鼻ステロイドを入手することができます。

日本でも、先日、健保連(健康保険組合連合会)が「花粉症治療薬については全額自己負担にすべき」との提案を取りまとめました。
これにより600億円程度の医療費削減につながるとのこと。
この提案は、今後、厚労省の諮問機関である中協医(中央社会保険医療協議会)というところを経て、厚労省に提案される予定です。

また花粉症の治療薬以外にも、湿布薬保湿剤自己負担にするよう提言しているようです。
この提案が認められれば、花粉症治療薬湿布剤保湿剤が、日本でもドラッグストアで簡単に手に入れることが可能となり、これらの病気は
セルフケアで治療していくこととなります。
もっとも、それま1割~3割負担のみで入手できていた治療薬が全額自己負担になってしまうデメリットもありますが、これは致し方ないことでしょうか?

これらの提案は、来年の診療報酬改定で審議される予定です。
どっちに転ぶかは、厚労省のお役人次第…です。

院長まつやま

2019-08-27 10:16:33

医療のトピック