まつやま眼科

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色覚異常の人種差

色覚異常の人種差




色覚異常男女差があることはよく知られていますが(日本では男子の5%女子の0.2%が色覚異常)、人種差について調査した報告はあまりありません。

白人、アジア人、ヒスパニック系、黒人を対象として
色覚異常を調査したところ、色覚異常は、白人男児5.6アジア人男児3.1ヒスパニック系男児2.6黒人男児1.4と、明確な人種差を認めました。
一方、女児の色覚異常の有病率は、全ての人種で00.5%と極めて低く、人種差はありませんでした。

また3ではまだ正確な色覚検査が難しい子もいるため、
色覚異常のスクリーニングは4から始めることを推奨しています。
日本でも、色覚異常は差別につながるとの理由から、しばらく学校での色覚検査が中断していた時期もありましたが、平成28年度から復活しました。

色覚異常の小児は学業不振になるケースがあり、学校でも不適切な評価を受けることがあります。
学校でも色の識別に配慮した教材を使用することが望ましいと考えられます。
また、勉強ができないと見なされることによる児童やその家族への心理的影響を考え、色の識別に対する対策を早めに始めることも大切です。

院長まつやま

2019-09-12 08:38:53

医療のトピック