まつやま眼科

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遠近両用メガネの功罪

遠近両用メガネの功罪



老眼が顕著に出てくる50歳~60前後になると、遠近両用めがねの処方を検討する方も多くなるかと思います。

ところがアメリカでのデータでは、
老人の事故1/3遠近両用めがねが関係していると言われています。
実際に、20141年間のデータをみてみると、転倒して病院に運ばれた高齢者80万人もいて、そのうち27千人
死亡しているとのこと。
これは、
肺がん前立腺がんによる死亡者数を上回っているとのことで、重大です。

ちなみに、片眼のみ
白内障手術をするだけで、老人の転倒リスクは1/3になるといわれています。
実は、これは、海外での
多焦点眼内レンズをすすめる学会でのデータで、
「積極的に多焦点眼内レンズを用いた白内障手術をしましょう」
という時の宣伝文句です。

特に、屋外に出ることの多い人においては、
多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を行うことで、
遠近両用めがね装用に伴う転倒事故40%も減らせる
と、彼らはうたっています。

実際の日本でのデータはでていませんが、これが本当なら、もっと日本でも
多焦点眼内レンズを勧めてもいいのかもしれません。
先進医療による多焦点眼内レンズを用いた白内障手術が、どうやら今年度で終了してしまいそうです。
来年度からの多焦点眼内レンズの保険の取り扱いがまだ不透明ですが、目は一生もの、そして眼内レンズも一生ものです。
これを機会に、多焦点眼内レンズも検討してみてはいかがでしょうか?

院長まつやま

2019-11-22 08:47:42

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