まつやま眼科

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過呼吸の対処法

過呼吸の対処法

過呼吸とは、精神的なストレスが原因で呼吸が浅くなり、パニック状態に陥るもので、医学的には過換気症候群といいます。

私たちは、通常は1分間12から20呼吸をしていますが、

過呼吸になると、この回数が増え、徐々に息苦しくなってきます。
この「吸いたいのに吸えない」とする意識から、パニック状態に陥ってしまうのです。

この状態が続くと血中の二酸化炭素が低下し、
意識障害手足のしびれを起こしてしまします。
そこで、以前は、口を紙袋で覆って自分で吐いた息を吸わせることで、吸入する二酸化炭素を補う「ペーパーバッグ法」が行われていました。
私の学生時代もこのペーパーバッグ法で対処していたものです。

ところが、現在はこの方法を推奨していないとのこと。
これは、
心不全肺塞栓などの基礎疾患がある場合は、この方法はかえって危険となるためだそうです。

現在は、救急車の中では安定剤を使って落ち着かせる処置をとっているそうです。
それでも、救急車がくるまでの間や緊急時には、呼吸を整えさせることが大事です。
整え方としては、鼻から息を吸い、口先をすぼめて息を吐くことを基本とし、
これを2秒と42秒と62秒と8と徐々に伸ばし、最終的に「2秒吸って8秒吐く」を繰り返し行うと、自然と回復してくるとのこと。
もしもの時のために、ぜひ覚えておいてくださいませ。

院長まつやま

2019-12-02 08:43:22

医療のトピック