まつやま眼科

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白内障術後の網膜剥離

白内障術後の網膜剥離




白内障手術後合併症として網膜剥離が知られています。

水晶体を眼内レンズに置き換えることで、眼内のゼリー物質である硝子体にも影響し、
硝子体が収縮する過程で
網膜剥離を発症すると考えられています。


しかし白内障手術中
破嚢という合併症を起こすと、術後の網膜剥離がより起こりやすくなることが報告されています。
破嚢の合併症が起きた場合は、多かれ少なかれ、より直接的に硝子体に影響するため、硝子体の網膜牽引が起こりやすく、
術後に
網膜剥離を発症しやすいと考えられています。

6万眼以上白内障手術患者を対象として術後
網膜剥離発生までの期間を調べたところ、
白内障術後
網膜剥離を発症したのは1310.21)で、うち36は白内障術中の破嚢を伴っていたとのことです。

また
網膜剥離手術までの期間は、破嚢合併例では平均44非合併例では6.3ヶ月でした。


白内障手術中
破嚢12%に起こるとされていますが、
その際に
硝子体手術まで含めて十分に合併症の処置をしておかないと、後々、網膜に影響することがあります。
白内障手術を行っている眼科は相当数ありますが、
硝子体手術まで行っているところはかなり限られています。

ちなみに当院では、白内障
術後合併症0.3%以下であり、もし破嚢が起こっても当日のうちに硝子体手術まで行うことが可能です。
白内障手術といえども、もしものことを考えて眼科を選ぶ必要があります。

院長まつやま

2019-12-24 08:53:43

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