まつやま眼科

まつやま眼科 広島市,南区,段原,日帰り手術,白内障手術,緑内障,コンタクトレンズ

〒732-0818 広島県広島市南区段原日出1-15-13
段原スクエア2F
TEL 082-510-5533
予約フォームはこちら
24時間WEB受付初診・再診利用可初診、再診で利用できます。
初診受付サービス
診療時間内は電話予約受付中
スタッフブログ
▲Mobile Site
HOME»  ブログ»  医療のトピック»  緑内障と眼圧

緑内障と眼圧

緑内障と眼圧

緑内障眼圧によって視神経乳頭ダメージをうけるために発症する」というのは聞いたことがあるかと思います。

実際に「眼圧が高いほど
緑内障になりやすい」のは確かですので、
緑内障の発症に関与していることは間違いありません。

しかし中には、眼圧がそれほど高くないのに、
緑内障が進行する人もいます。
例えば眼圧が15mmHg前後で安定しているのに、
緑内障変化が進行していくような方です。
このタイプの
緑内障は「正常眼圧緑内障」と呼ばれ、特に日本人緑内障8はこの正常眼圧緑内障であることがわかっています。

そこで近年は、
緑内障診断には視神経乳頭のダメージ所見に比重を置く方針に変わっています。
一般に、
正常眼圧緑内障であっても、さらに眼圧を下げることで症状の進行を抑制できると言われていますが、
十分に眼圧が下降しているにも関わらず、進行を抑制できない方がいるのも事実です。


緑内障眼圧にのみ依存しているわけではなく、視神経乳頭の血流も含めて、さまざまな因子が関与している可能性があり、
単独の病気ではなく、一種の症候群の可能性も指摘されています。

現在は神経保護の観点から、新しい緑内障の治療薬のアプローチが研究されてます。
眼圧を下げる治療自体はすでにプラトーに達している感もあるので、緑内障治療の新しいブレークスルーが必要とされています。

院長まつやま

2019-12-26 08:40:04

医療のトピック