まつやま眼科

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日本人の胃がんリスク

日本人の胃がんリスク



胃がんは、日本をはじめ東アジアで最も頻度の高い悪性腫瘍です。

がんゲノム解読の進歩によって、胃がん発生の原因となるゲノム変異については、
少しづつ、その全体像が明らかになってきました。


胃がん発生のリスクについては、環境因子ではピロリ菌が関連していることはよく知られていますが、
ヒト側の遺伝的素因やそれらと環境因子との関わりについては、明らかになっていません。


胃がん遺伝的素因環境因子の関係について、
日本人での新しい知見が報告されています。

日本人
胃がんゲノム変異を調査したところ、
アルコール分解酵素の一部に変異があることがわかりました。

さらに、飲酒喫煙の習慣がある症例にこの遺伝子変異を持ち合わせていると、

胃がんが発症しやすいことも明らかにされました。

日本人では、
飲酒胃がんのリスクを上げることがすでに統計的に報告されていますが、
喫煙との相乗効果で胃がんのリスクが上昇することは、今回が初めての報告となります。

この成果により、
ゲノム解読によって、胃がんのリスクの高いグループを絞り込むことができます。
そのうえで、このグループの
飲酒喫煙などの生活習慣を改善することにより胃がんを予防したり、
内視鏡などで頻繁にスクリーニングを行うことにより、胃がんの早期発見につなげるといった、
予防や早期発見の効果が期待できるようになるかもしれません。

院長まつやま

2020-07-21 08:47:39

医療のトピック