まつやま眼科

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認知症のリスク

認知症のリスク



年を取り、物忘れが増えてくると、認知症ではないかと気にするようになってきます。

実は、認知症予防は、子どもの頃から始まっているといわれています。
有名な科学雑誌に投稿された論文では、
アルツハイマー型認知症のリスク要因のひとつとして、
小児期の低学歴(11~12歳で教育が終了)が挙げられています。
早く教育が終わってしまうことが、将来の認知症につながってしまうというわけです。

日本では高齢人口が急速に増え続けており、
それに比例して、認知症患者数増加の一途をたどっています。
しかし、アメリカ、イギリス、オランダなどでは、
意外にも、認知症患者数が減ってきています。
これは、高学歴高齢者が増えているためではないかといわれています。

この論文では、アルツハイマー型認知症リスク要因を評価し、
自分次第で改善できる」という観点からまとめられています。

この論文は、2019年世界保健機関WHO)が初めて発表した「認知症予防ガイドライン」の土台にもなっています。
また、アルツハイマー型認知症リスク要因として、
中年期45~65歳)に気をつけなければならないのは、
高血圧、肥満、難聴の3つです。

高血圧はさまざまな病気のリスクとなりますが、
アルツハイマー型認知症脳血管性認知症のリスクとなることが分かっています。

体重については、人によって体形が違いますが、
一般的には自分が30代の頃の体重を目標にするのがいいとされています。

また、難聴をそのままにしておくと、聴覚から脳へのインプットが少なくなり、
抑うつ状態認知症につながるといわれています。
補聴器を正しく活用すれば、認知症リスクは上がらないことが分かっています。

認知症になってしまってから悩むよりは、もっと早い時期から予防するにこしたことはありません。

院長まつやま

2020-09-03 08:47:17

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