まつやま眼科

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近視治療の眼鏡

近視治療の眼鏡



近視は世界中で急増してきており、
50年後には世界の約半数の人が近視になると推測されています。

中でも、強度近視に至ってしまうと、
緑内障網膜疾患から視力低下失明に至る危険性が増えるため、
その予防が叫ばれていますが、今のところ、実質的な治療薬や予防薬はありません。

しかしながら、近視が進行するメカニズムは、ある程度、解明してきています。
近視の主な要因は、眼球が前後方向に延びてしまう眼軸長の伸長によっておこります。

眼軸長の伸長そのものをブロックすることはできなくても、
点眼特殊なコンタクトレンズ特殊な眼鏡等で、その伸長のスピードを遅くすることができた、
とする報告は、東南アジアを中心に散見されます。

昨今、慶応大学が、比較的短い波長であるバイオレットライト眼軸長の伸長を抑制する、
と報告し、すでにそのライトを組み込んだ眼鏡を制作しているようです。

注意していただきたいのは、このような方法で決して近視が治るわけではなく、
近視進行を遅らせる可能性がある、という点です。
これが本当に近視の進行予防として治療効果があるようであれば、
近視治療としては非常に画期的なことかと思います。

しかしながら、過去の経験から、新しい治療法には、得てして副作用がつきものです。
もうしばらくの間は、この動向を注意深くチェックしていきたいと思います。

院長まつやま

2020-09-16 08:44:32

医療のトピック