まつやま眼科

まつやま眼科 広島市,南区,段原,日帰り手術,白内障手術,緑内障,コンタクトレンズ

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スポットビジョンスクリーナー

スポットビジョンスクリーナー

スポットビジョンスクリーナーSVS)は、小児弱視を発見するための器械です。

SVSアメリカで開発されましたが、2015年日本での販売が開始されました。
なぜか眼科ではなく、小児科から先行販売されたため、
小児科検診弱視斜視スクリーニングとして用いられているところが多くなっています。

対象は6か月以上小児です。
通常の小児屈折検査は、
小児の瞳孔に光をいれ、その光が網膜で反射したものを見て、屈折値を推定する方法であり、
検査にかなりスキルを必要としていました。

しかも、相手が小児であるため、
「泣かさず、興味をもたせながら、検査を繰り返す」ことは至難の業でした。

ところが、このSVSは少し大きめのカメラ程度の大きさであり、
持ち運び自由で、小児から1mの距離で、短時間に、両眼同時に測定してくれます。
これであれば、特別なスキルも必要とせずに、小児屈折異常眼位異常を、
いとも簡単に診断することが可能です。
眼科に販売される前に小児科での3歳児スクリーニングとして、
この器械が販売されたのも納得です。

さらには、対象は小児のみならず、
通常の眼科検査では協力が得られにくい低年齢の子供発達障害児
さらには、通常の屈折を測定する器械まで移動が困難な車椅子の患者さんまで、
この器械で屈折を測定することが可能です。

まつやま眼科でも、最近、この器械を導入し、
小児斜視・弱視の診断やスクリーニングに大活躍しています。
斜視・弱視の小児の中には、重篤な眼疾患が隠れていることもあります。
気になる方はお申し出くださいませ。

院長まつやま

2020-10-07 08:50:12

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