まつやま眼科

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麻酔の日

麻酔の日



10月13日麻酔の日とされているのをご存知ですか?

手術をするためには、痛みを和らげる麻酔は必要不可欠の手技です。
われわれ眼科医は、少なくとも外来手術では、点眼麻酔局所注射麻酔など、
局所麻酔しか用いることはありません。

しかし、外科脳外科整形外科など、全身管理を必要とする手術では、
手術中の鎮痛筋肉の弛緩沈静(意識消失)を必要とするため、
全身麻酔はなくてはならない手技です。

世界初全身麻酔は、1804年日本で行われています。
この時に使われた麻酔薬は、チョウセンアサガオトリカブトなどを調合したものだったそうで、
この全身麻酔により、乳がん全摘手術を無事成功させています。

これを記念し、日本麻酔科学会によって、毎年10月13日麻酔の日と定められました。

ちなみに海外で初めての全身麻酔は、1846年アメリカで行われたとのことですので、
日本での全身麻酔手術がいかに早期に行われたかがよくわかります。

ちなみに、この時はジエチルエーテルによる吸入麻酔が使われていたとのことです。
エーテルは融点が低いために、手術室ガス爆発が起きやすく、
現在は先進国では使われなくなっています。

現在の医療にはなくてはならない全身麻酔ですが、
吸入麻酔薬の種類は進歩してきているものの、
意外にも、その作用機序はいまだによくわかっていなそうです。

院長まつやま

2020-10-15 08:40:35

医療のトピック