まつやま眼科

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近視の進行と近見作業

近視の進行と近見作業



近視はめがねで矯正することができるため、これまであまり論じられてきませんでしたが、
近視の進行によって、白内障や緑内障、網膜剥離や近視性黄斑症などの目の病気の発症に
影響することがわかってきています。

近視は一度発症すると、17歳頃までは進行していくことが知られていますが、
年齢が低い時期に発症すればするほど、近視の年間の進行量が大きいことがわかっています。

近視の発症年齢そのものが低年齢化してきていますが、
その子供が将来的に高度近視病的近視まで進行するのかどうかは、
現段階ではまだわかっていません。

しかしながら、現状でできることとして、
環境性の要因を防ぐための生活習慣を心がけるという方法はあります。

近くのものを見る作業時間が増える近視になる確率が増えることはすでにわかっています。
しかし、近くを見ないようにするというのは現実的ではありません。
これまでの研究からは、読書や書き物をするときには、
少なくとも30cm以上離して作業をすることが推奨されています。

そのためには、十分な明るさを保つことも重要です。
また、30分に一度は遠くを見て、近業作業を連続させないことも有効です。

現在は世代柄、読み書き以上に、
スマホタブレット型端末を見ている時間が長いお子さんも多いかと思います。
これらの器機がどの程度近視影響しているのかは、まだ十分に解明されていません。
しかしながら、内斜視の発生などの有害な点が指摘されているのも事実です。

一部の有害事象に関しては、日本眼科学会が全国的に調査をしている最中ですので、
今後、これらの器機との共存について、具体的な対策が示されることが期待されます。

院長まつやま

2020-11-10 08:47:58

医療のトピック