まつやま眼科

まつやま眼科 広島市,南区,段原,日帰り手術,白内障手術,緑内障,コンタクトレンズ

〒732-0818 広島県広島市南区段原日出1-15-13
段原スクエア2F
TEL 082-510-5533
予約フォームはこちら初診・再診とも、こちらから予約してくださいませ。
 
診療時間内は電話予約受付中
スタッフブログ
▲Mobile Site
HOME»  ブログ»  医療のトピック»  近視の進行について

近視の進行について

近視の進行について



近視の程度は、3つの段階にわけることができます。
軽度近視、中等度近視、強度近視です。

近視が強くなるほど、近視特有の病気を発症しやすくなるため、
注意が必要となります。

例えば、高度近視の人は軽度近視の人に比べて、
白内障2.5倍緑内障3.5倍網膜剥離7倍近視性黄斑症に至っては20倍
発症しやすいと推計されています。

どのような人が強度近視になるのかを、いち早く知ることができれば、
上記の病気の発症を抑えることができるかもしれません。

実際に、シンガポールにて、
近視発症初期段階で、将来的な強度近視進行するリスク」を調べる研究が報告されています。
この報告によると、強度近視になった人の87%が、7歳以前近視が発症し、
その後、4年間以上にわたって近視進行したとのことでした。

つまり、発症時期が早い近視ほど、強度近視進行しやすいとする結果です。

しかし、イギリスの報告では、
発症年齢強度近視に影響する割合は15%とされ、
発症年齢と強度近視との因果関係については結論がでていません。

また一般的な近視は、通常は10歳代後半には近視進行ストップしますが、
中には20歳代以降も近視が進行し続ける人もいます。
このような方の特徴は、
仕事や勉強により近くを見る作業が多い人や、
すでに10代強度近視になっている人に多いことがわかっています。

このような方に対する近視進行の予防も、今のところは手の打ちようがなく、
予防医学としての治療開発が期待されています。

院長まつやま

2020-12-24 08:46:02

医療のトピック