まつやま眼科

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ワクチンの有効率

ワクチンの有効率



ワクチン効果を推し量る指標として、ワクチンの「有効率」というものがあります。

毎年受けるインフルエンザワクチンでは約70%有効率といわれているのに対して、
この度、話題となっている新型コロナウイルスワクチン有効率95%にも達するとされ、
かなり効果が高いとされています。

しかしながら、有効率95%というのは、
100人中95人ウイルス感染しないというわけではありません。

実際の有効率の計算には、ウイルスによる感染率をベースとしています。
感染率とは、ワクチンを投与せずにウイルス感染した割合と、
ワクチンを投与したのにウイルスに感染した割合です。

新型コロナウイルスを用いた実際の感染率で見てみると、
ワクチン投与なしでは0.88%感染率であり、
ワクチン投与群では0.04%感染率でした。

つまりワクチン投与群では、ワクチンなしの人たちと比べて
0.04%/0.88%=5%しか感染しなかったということになります。
それをもとに、100%-5%=95%有効率となるわけです。

もっと具体的な数値に置き換えると、
1万人の集団にワクチンを投与すると、
「本来であれば88人感染していたところを、4人感染に抑えることができた」
ということになります。

今回のワクチンは、その作成に遺伝子を用いた新しいタイプのワクチンであり、
これまでのワクチンとは異なるため、安全性長期的な副作用については不明な部分が多いことは確かですが、
全世界的なパンデミック経済恐慌を収束させる福音となってくれることを期待しています。

院長まつやま

2021-01-04 12:23:21

医療のトピック