まつやま眼科

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医療とサイバー攻撃

医療とサイバー攻撃

大手企業や銀行にハッキングし、データベースを攻撃する悪意のあるサイバー攻撃は、日々、世界で報道されていますが、
実は医療機関もその対象となっています。

例えばアメリカでは、過去10年間1500件弱の医療機関で
ハッキングによる情報漏洩がありました。
また2017には、イギリスにて、47公共医療機関で同時にウイルスが感染し、
診療や手術など20万人に影響しています。

そして日本でも、この1年の間に、ランサムウェアによる医療機関ハッキング2度報告され、
外来機能が停止しました。

このような時には、もちろん責められるべきはサイバー攻撃を行ったハッカーですが、
法的には病院側罪に問われる可能性があります。
現代医療においては、あらゆる処置に際し、
潜在的危機に対するインフォームドコンセントIC)を必要とするからです。

実際にアメリカでは、
「医療措置に固有のリスクである場合は、それを開示する必要がある」との判例がでています。

情報通信技術ICT)の進歩は医療には不可欠であり、
遠隔医療も含めて、今後ますます医療ICTに依存していくことは間違いありません。
ICTの進歩とともに、
このように特殊なタイプの犯罪が多発することは皮肉で、極めて残念なことです。

院長まつやま
この記事は2020年のブログを再編集したものです。

2022-05-10 17:25:03

医療のトピック