まつやま眼科

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宇宙飛行と目

宇宙飛行と目

宇宙飛行は人類の永遠の夢ですが、宇宙飛行士の長期宇宙滞在により目に病気が起こることはあまり知られていません。
最初に報告されたのは2005年の半年間の宇宙滞在ミッションでのことでしたが、その宇宙飛行士は視力が1.0から0.2に低下しました。視力低下の原因は
眼底の平たん化視神経のうっ血が原因だったことがわかっていますが、その後、実に長期ミッションの8割の飛行士に同様の症状がみられました。

この病因はずっと不明でしたが、最近、京都大学の研究にてその病因が判明しています。
もともと宇宙では重力が少ないために(
微小重力)体や内臓も浮いた状態になり、体にさまざまな影響が出ることはよく知られていますが、目の変化についてもこの微小重力で説明がつくそうです。
つまり、
微小重力により大脳が上方に引っ張られることがその直接的な原因であり、この結果、眼球後部の平たん化や視神経への影響も解剖学的、工学的に説明がつくとのことでした。

近い将来、一般人も宇宙旅行ができるようになる可能性が高い時代だけに、その原因が分かることで目の病気への予防策が期待されます。

院長まつやま

2019-02-02 09:02:09

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