まつやま眼科

まつやま眼科 広島市,南区,段原,日帰り手術,白内障手術,緑内障,コンタクトレンズ

〒732-0818 広島県広島市南区段原日出1-15-13
段原スクエア2F
TEL 082-510-5533
EPARKクリニック病院24時間Web受付サービス初診、再診で利用できます。
初診受付サービス
お問い合わせはこちら
スタッフブログ
▲Mobile Site
HOME»  ブログ»  眼科の病気»  ブルーライト

ブルーライト

ブルーライト



ブルーライトとは、パソコンやスマホなどのLEDディスプレイに多く含まれる短波長の青色ライトのことです。
通常の波長のライト(写真参照)はエネルギーがそれほど強くないため、目の角膜や水晶体で吸収され、眼底の網膜には届きません。
ところがこのブルーライトは可視光線の中では最も強いエネルギーをもっており、目の角膜や水晶体では吸収されず、網膜にまで到達することが知られています。「ブルーライトが目に負担をかける」、「ブルーライトが眼精疲労に影響する」という理由から、ブルーライトをカットするメガネ等の販売が日本でも好調でした。

昨年、アメリカの大学が「ブルーライトによる失明リスクの可能性」を示す論文を発表し、日本でもメディアで大きく取り上げられました。
ところがその後、この論文をうけてアメリカ眼科学会が「ブルーライトでは失明しない」と反論し、日米で
ブルーライト論争が巻き起こりました。
確かに、実験ではブルーライトを長時間浴びることで実験動物の網膜にダメージを与えることが示されましたが、アメリカ眼科学会曰く、「この論文だけではブルーライトが人の目の失明原因になるとは言えない」とのことです。
メディアが短絡的に「ブルーライトで失明する」とか、「ブルーライトは視力に影響しない」とか聴衆を煽動するふれこみで論争に油を注いだのが真相のようです。

ディスプレイの進歩とブルーライトは切っても切れない関係なので、今後の発展とともにブルーライトが人体に与える影響について正確な情報を発信していただきたいものです。

院長まつやま

2019-02-04 09:15:07

眼科の病気   |  コメント(0)

 

コメント

お名前
URL
コメント