加齢黄斑変性の治療は何回する?
加齢黄斑変性の治療は“継続的な管理”が必要です。
1回の注射や治療だけで病気の勢いがなくなる方もおられますが、
多くの方は、定期的な通院と複数回の注射が必要になります。
なぜ通い続ける必要があるのか?
• 加齢黄斑変性は、新生血管が再び出現したり、
活動性がぶり返すことが多いためです。
• 治療により一時的に改善しても、症状が再燃する可能性が高く、
定期的なモニタリングが欠かせません。
治療スケジュールの一例
• 導入期:最初に抗VEGF薬注射を1回行い、1か月間経過観察
• 維持期:病変の経過により、1~3か月おきに検査を行い、必要時に注射を追加
「治療をやめる」とどうなるのか?
• 見え方が安定しているように思えても、再出血やむくみが進行していることがある。
• 放置すると視力が大きく低下し、元に戻らないこともあります。
加齢黄斑変性は“1回きりの治療”ではなく、“継続して守っていく治療”です。
無理のない通院スケジュールを相談し、長く見える目を守っていきましょう。
院長まつやま

2025-06-11 12:26:57
医療のトピック