OCTで検査しよう
現在は緑内障の診断におけるテクノロジーも進歩してきていて、
「くぼみの深さ」が見える時代です。
これは、OCT(光干渉断層計)という画像検査になります。
原理は正確には違いますが、
目のCT検査と思っていただけるとわかりやすいかと思います。
このOCTの登場により、視神経乳頭の立体構造が確認できるようになり、
視神経乳頭陥凹を正確に判断できます。
また、このOCTは網膜の厚みを判断することもできるため、
網膜の神経線維の厚みをコンマミクロ単位で測れます。
したがって、視神経乳頭だけでなく、
網膜神経のどの範囲が緑内障に侵されているかを視覚的に確認することもでき、
超早期の緑内障の発見や緑内障進行の確認にも応用可能です。
現在では、このOCTがないと、緑内障診療はできないといっても過言ではありません。
院長まつやま

2025-06-14 08:32:50
医療のトピック