まつやま眼科では医学的な立場から厳選された使い捨てコンタクトレンズを、お求めやすい価格で販売しています(右表参照)。 |
白内障の症状は以下のものが主です。
白内障による混濁は手術でしか治すことができません。白内障の濁りは通常5段階に分けられますが、おおよそ2段階~3段階目になると、上記の症状が増悪するため、白内障手術をお勧めしています。 当院では日帰りで手術を行っています。手術は局所麻酔で行い、通常5~6分程度で終わります。 当院は白内障手術の経験も豊富なので、難しいタイプの白内障手術(瞳孔が小さいもの、進行した白内障、緑内障を合併したもの、炎症を合併したもの、前立腺肥大の内服をしている方など)やレーシック後の白内障手術、眼内レンズの2次挿入(以前、白内障手術を受けたものの眼内レンズが入っていない方)、白内障術後の様々な合併症等のご相談もお受けします。 白内障手術による合併症は日本眼科学会の統計では1~2%に起こるとされています。主な合併症は破嚢(水晶体の濁りのカスが眼底に落ちてしまう合併症)で、適切な治療をしなければ続発緑内障や視力低下の原因となります。 また重症の合併症では眼内炎(術後の目の中のばい菌感染)があります。約2000例に1例の割合で発症し、菌の種類や対策の遅れによっては失明することがありますので、硝子体手術という難しい再手術が必要となります。 当院では万が一、このような合併症が起こった場合でも、当日に追加処置や硝子体手術が可能です。 白内障手術を受けられる場合は、このように万が一の合併症のこともしっかりと検討して受ける必要があります。 また、当院では遠近ともに焦点を合わすことが可能な多焦点眼内レンズによる白内障手術も行っております。公的保険は使えず自由診療となります。 詳しくは医師にご相談ください。 |
![]() 水晶体が白く混濁してしまうと、手術でしか治療することができません。
当院での白内障手術の流れをご覧いただけます。通常は5~6分程度で終了し、特に痛みはありません。 |
緑内障とは、眼圧により視神経が障害され、視野や視力に異常をきたす疾患です。 |
![]() 眼圧が上がると眼底の視神経が圧迫され、視神経にダメージをきたします。 ![]() 視神経のダメージの程度により、視野に障害をきたします。 |
眼底の網膜の血管(静脈)がつまることにより、視力や視野が障害される病気を網膜静脈閉塞症といいます。高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の方に起こりやすいことが知られています。 |
![]() 網膜静脈分枝閉塞 静脈の一部がつまってしまい、眼底に出血をきたします
![]() 網膜中心静脈閉塞症 静脈の根本がつまってしまうことで、網膜全体に出血をきたします
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眼底には網膜といわれる厚さ1㎜程度の神経の膜があり、ヒトはこの網膜でものを見ています。網膜剥離はこのうすい網膜が眼底からはがれてくる病気で、約1万人に1人が発症します。 |
![]() 眼内の硝子体がしぼむ過程で、網膜に穴が開き(網膜裂孔)、その穴に眼内の水がまわりこむと網膜がはがれ、網膜剥離となります <硝子体手術> |
網膜の中心部を黄斑といいますが、この黄斑に新生血管が生えてくるために物がゆがんで見えたり、視力が低下する悪性の病気です。 |
![]() 加齢黄斑変性症は、まずはゆがんで見える症状で発症します。出血をきたすと一気に視力低下が進行します。 |
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麦粒腫(ばくりゅうしゅ) |
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眼瞼(がんけん)けいれん |
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甲状腺機能亢進症(バセドウ病) |
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