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はい。
子どもの目は紫外線を通しやすく、将来の目の病気リスクが高まります。
子どもの目は、水晶体(レンズ)の透明度が高く、紫外線を遮る力が弱いため、
紫外線が網膜まで届きやすい構造になっています。
実際、18歳までに一生分の紫外線の半分以上を浴びているという報告もあり、
早期からの対策が重要です。
紫外線によるダメージは蓄積され、
将来の白内障や黄斑変性などのリスク要因になります。
対策としては、外出時に:
• UVカット機能のあるサングラスや帽子
• 日差しの強い時間帯の外遊びを避ける
• UVカット機能付きの眼鏡やコンタクト(中高生)も選択肢です。
日本では子どもがサングラスをかけるのは変にみられがちですが、
アメリカでは眼科学会が推奨しているくらいです。
院長まつやま
出典
Rosenthal FS, Safran M, Taylor HR.
- The ocular dose of ultraviolet radiation to outdoor workers.
Invest Ophthalmol Vis Sci. 1988.
- American Academy of Pediatrics.
Ultraviolet Radiation: A Hazard to Children and Adolescents.
Pediatrics. 2011.
- Marro M, Moccozet L, Vernez D.
Assessing Human Eye Exposure to UV Light: A Narrative Review.
Front Public Health. 2022.
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
まつやま眼科院長 松山茂生
この記事の執筆・監修
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-06-16 08:35:59
はい。
短期的には角膜炎や結膜炎、長期的には白内障や加齢黄斑変性症など、
視力に関わる重大な病気の原因になります。
紫外線が目に与える影響は短期と長期に分かれます。
短期的影響(急性):
• 紫外線角膜炎(雪目):
強い紫外線を浴びた数時間後に、目の痛み・充血・涙・異物感が出現。
特に海辺や雪山で起こりやすいです。
長期的影響(慢性):
• 白内障:
水晶体が濁る病気で、紫外線の蓄積が発症リスクを高めるとされています。
• 翼状片(よくじょうへん):
結膜が黒目に侵入してくる病変で、紫外線曝露が原因の一つ。
• 加齢黄斑変性:
網膜の中心である黄斑部が損傷を受け、視力低下や中心暗点を引き起こす病気。
紫外線による酸化ストレスが進行要因のひとつと考えられています。
• 瞼の皮膚がんや結膜の変性:
まぶたや白目にも紫外線の蓄積による慢性的なダメージが蓄積し、
上皮異形成や皮膚がんのリスクが報告されています。
院長まつやま
出典
.
A review of the epidemiologic evidence linking ultraviolet radiation and cataracts.
Ophthalmic Epidemiol. 2002;9(4):213-239.
PMID: 12061276
Ultraviolet light and ocular diseases.
Int Ophthalmol. 2014;34(2):383-400.
doi:10.1007/s10792-013-9791-x
PMID: 23722672
Occupational Exposure to Solar Radiation at Different Latitudes and Pterygium: A Systematic Review of the Last 10 Years of Scientific Literature.
Int J Environ Res Public Health. 2018;15(1):37.
doi:10.3390/ijerph15010037
PMID: 29316627
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
まつやま眼科院長 松山茂生
この記事の執筆・監修
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-06-15 08:25:56
はい。
曇っていても紫外線は通過し、
目にダメージを与える可能性があります。
紫外線は雲を通り抜ける性質があり、
曇りの日でも晴天時の60~80%の紫外線が地上に届くとされています。
光のまぶしさが減るため油断しがちですが、
紫外線量は決して少なくないため、
角膜炎や慢性的な目のダメージにつながることがあります。
特に春〜初夏にかけては、紫外線量が急激に増える時期のため、
曇りでも油断せず、サングラスやUVカット眼鏡、帽子などの対策を心がけましょう。
院長まつやま
【出典】
- WHO. Radiation: Ultraviolet Radiation.
- European Code Against Cancer (IARC). Cloudy Day and UV Exposure.
- Parisi AV, et al. Photochem Photobiol. 2004;79:171-175.
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
まつやま眼科院長 松山茂生
この記事の執筆・監修
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-06-12 08:22:20
UVカット機能があるサングラスなら、
目を紫外線からしっかり守れます。
色の濃さだけでは効果はありません。
サングラスは紫外線を防ぐための重要なアイテムですが、
UVカット機能の有無が最も重要です。
色が濃いだけでUVカット機能がないレンズだと、
瞳孔が開いてしまい、逆に紫外線が多く目に入ってしまう危険性もあります。
「UV400」などの表示がある製品を選ぶと、
有害な紫外線(UVA・UVB)をほぼ100%カット可能です。
登山・海・雪山など反射が強い場所では、
横からの紫外線も防げるカーブ形状のサングラスが効果的です。
院長まつやま
出典
World Health Organization (WHO).
Ultraviolet Radiation and the INTERSUN Programme.
WHO Fact Sheet.
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
まつやま眼科院長 松山茂生
この記事の執筆・監修
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-06-11 08:17:42
はい。
紫外線は肌だけでなく、目にも確実に悪影響を及ぼします。
紫外線(UV)は、目の角膜や水晶体、網膜にダメージを与える可能性のある電磁波です。
強い紫外線を浴びると、紫外線角膜炎(いわゆる目の日焼け)や、
慢性的な暴露では白内障、翼状片、加齢黄斑変性のリスクが高まるとされています。
特に、紫外線は無色透明で痛みもすぐには出ないため、
気づかないうちに目を傷めているケースが多いです。
(目は紫外線はあびてから約数時間~8時間後に痛くなることがあります。)
日焼け止めを肌に塗るのと同じように、
目も紫外線から守る意識が必要です。
院長まつやま

出典
- WHO UV Radiation Fact Sheet
- WHO Health Effects of UV Radiation
- Frontiers in Ophthalmology 2024 Review
- PLOS One 2021 UV Exposure Study
- Systematic Review of Pterygium and UV Exposure
この記事の執筆・監修
まつやま眼科院長 松山茂生
・広島大学眼科 入局
・広島大学医学部 卒業
日本眼科学会認定 眼科専門医
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-06-10 08:30:50
いよいよ紫外線の強い季節になってきました。
サングラスなど、外来で患者さんに質問される機会も増えてきました。
そこで、紫外線と目に関する素朴な疑問、トリビアを集めてみました。
1. 紫外線って目にも悪いの?
• 「日焼け止めは塗るけど、目の紫外線対策って必要なの?」
2. サングラスは本当に目を紫外線から守れるの?
• 「色が濃いだけで意味あるの?」
3. 曇りの日でも紫外線は目に入るの?
• 「太陽が出てなければ大丈夫じゃないの?」
4. 紫外線を浴びるとどんな目の病気になるの?
• 「日差しが強い日に目が痛くなるのは紫外線のせい?」
5. 子どもの目は大人より紫外線に弱いの?
• 「幼児にもサングラスは必要?」
6. 目の日焼けってあるの?
• 「肌と同じように目も焼けるの?」
7. 海や雪山で目が痛くなるのはなぜ?
• 「反射光のせい?紫外線量が違う?」
8. 白内障と紫外線って関係あるの?
• 「外で働いてる人は白内障になりやすいって本当?」
9. 紫外線カットのコンタクトレンズって意味あるの?
• 「裸眼よりはマシ?」
10. 紫外線対策は何月から始めればいいの?
• 「真夏だけでいいの?」
随時、順を追って説明していきます。
院長まつやま

この記事の執筆・監修
まつやま眼科院長 松山茂生
・広島大学眼科 入局
・広島大学医学部 卒業
日本眼科学会認定 眼科専門医
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-06-09 08:35:31
PM2.5、黄砂、花粉の違いは、
粒子の大きさ・成分・健康への影響が異なります。
混同せず、それぞれに合った対策が必要です。
PM2.5:直径2.5μm以下の超微粒子。
主に自動車排ガスや工場の煙など人工由来。
肺の奥まで届き、呼吸器・循環器疾患のリスクを高めます。
黄砂:中国・モンゴルの砂漠から飛来する鉱物性の砂粒子(4〜10μm)。
アレルギーや喘息を悪化させることがあります。
花粉:植物(スギ・ヒノキなど)由来で、直径30μm前後の大粒子。
主に鼻や目にアレルギー反応を起こします。
それぞれ粒径・影響部位・発生源が異なるため、
マスクや洗濯、外出制限の判断も異なるアプローチが必要です。
院長まつやま
この記事の執筆・監修
まつやま眼科院長 松山茂生
・広島大学眼科 入局
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白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-06-08 08:30:29
PM2.5が多い日は、外干しは避けて、室内干しや乾燥機を推奨します。
PM2.5は大気中に浮遊する微細な粒子で、
洗濯物の繊維にも付着しやすいため、
外干しによって衣類を通じて、体に取り込むリスクがあります。
特にタオルや肌着など肌に直接触れるものは注意が必要です。
ましてや、花粉や黄砂も同時に飛散している時期(春〜初夏)には、
複数の有害粒子が付着することもあります。
濃度が高いと予測される日は、
室内干しや乾燥機の使用、もしくは浴室乾燥などの活用が望ましいです。
院長まつやま
この記事の執筆・監修
まつやま眼科院長 松山茂生
・広島大学眼科 入局
・広島大学医学部 卒業
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白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-06-05 08:28:53
PM2.5の情報は、環境省や気象アプリでリアルタイムに確認可能です。
PM2.5の濃度は、
環境省の「そらまめくん」サイト(https://soramame.env.go.jp/)で確認できます。
また、気象庁、民間の天気アプリ(Yahoo!天気、ウェザーニュースなど)でも
PM2.5の予測や注意喚起が掲載されています。
「PM2.5注意報」や「外出を控えるべき基準値」も一緒にチェックできるため、
呼吸器疾患のある方や高齢者・子どもには特に役立ちます。
事前に情報を得ることで、外出や洗濯物の調整など健康を守る行動が可能になります。
院長まつやま

この記事の執筆・監修
まつやま眼科院長 松山茂生
・広島大学眼科 入局
・広島大学医学部 卒業
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・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-06-04 08:29:34
子どもやお年寄りは、PM2.5に対して、
免疫や呼吸機能が弱いため、より健康被害を受けやすいことが知られています。
子どもは肺が発達途中であり、
1回の呼吸で体重あたり多くの空気を吸うため、
PM2.5の影響を受けやすいとされています。
また、高齢者は慢性疾患(喘息・COPD・心疾患など)を抱えることが多く、
PM2.5がきっかけで症状が悪化することがあります。
また、妊婦さんも胎児への影響が懸念されるため注意が必要です。
PM2.5濃度が高い日は、
外出を控える・マスクを活用する・室内環境を整えるといった対策が有効です。
院長まつやま
この記事の執筆・監修
まつやま眼科院長 松山茂生
・広島大学眼科 入局
・広島大学医学部 卒業
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・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-06-03 08:17:08