まつやま眼科

まつやま眼科 広島市,南区,段原,日帰り手術,白内障手術,緑内障,コンタクトレンズ

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コンタクトレンズ

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コンタクトレンズ⑩同じ度数を何年もはOK?

同じ度数のコンタクトレンズやメガネを何年も使い続けるのはNGです。


理由

  1. 目の度数は変化する

    • 加齢、近視・遠視・乱視の進行、老眼などにより数年単位で変化します。

    • 特に20〜40代は生活習慣(PC・スマホ使用など)で変化が起きやすくなります。

  2. 合わない度数はリスクになる

    • 視力が出にくく、眼精疲労・頭痛・肩こりの原因となります。

    • 無理なピント調節で近視進行の一因になることもあります。

  3. 眼疾患の早期発見機会を逃す

    • 定期検診を受けず同じ度数で過ごすと、緑内障や角膜障害などが見逃されやすくなります。


推奨されるチェック頻度

  • コンタクトレンズユーザー半年〜1年に1回は眼科で検診

  • メガネのみ 1〜2年に1回は視力・度数をチェック


まとめ

  • 同じ度数を「何年もそのまま」使うのは避けるべきです。

  • 少なくとも 1年ごとに視力と角膜の健康チェック を受けるのが安全です。

  • 合っていない度数は「見えにくさ」だけでなく「眼精疲労や病気の見逃し」に直結します。



院長まつやま
(まつやま眼科)


この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

2025-08-16 16:11:41

コンタクトレンズ⑨ソフトvsハード

ソフトもハード(RGP)も一長一短で、「どちらが目に良いか」は一概に決められません
目の状態やライフスタイルによって適した方が異なります。


ソフトコンタクトの特徴

  • メリット

    • 装用感が良く、慣れやすい

    • 運動中でもずれにくい

    • ワンデータイプは衛生的でドライアイにも適応しやすい

  • デメリット

    • 酸素透過性はハードより劣る(特に高含水タイプ)

    • レンズが大きく角膜を覆うため、角膜への負担が増えることもある

    • 汚れやすく、長時間装用でトラブルリスクが高まる


ハード(RGP)レンズの特徴

  • メリット

    • 酸素透過性が高く、角膜にやさしい

    • 乱視矯正に優れる(角膜形状に依存しにくい)

    • 長期的に角膜内皮への影響が少ないとされる

  • デメリット

    • 装用感に慣れるまで時間がかかる

    • ずれやすく、スポーツには不向き

    • ゴミやホコリが入ると強い痛みを感じる


どちらが「目に良い」か?

  • 角膜の健康重視 → ハード(RGP)
     長期装用で角膜に与える影響は少なく、医学的にはRGPが優位。

  • 快適性・ライフスタイル重視 → ソフト
     普段の使いやすさや清潔さではソフトに軍配。


まとめ

  • 角膜の酸素供給・長期的な安全性 → ハード(RGP)が有利

  • 快適性・スポーツ・初めての使用者 → ソフトが有利

  • どちらも「正しく使えば安全」
     大事なのは「自分の目に合ったレンズを選び、定期検診を受けること」



院長まつやま
(まつやま眼科)


この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

2025-08-16 16:09:12

コンタクトレンズ⑧ドライアイでは?

ドライアイでも使えるコンタクトレンズはあります
ただし、種類や素材選び、装用方法に注意が必要です。


ドライアイに適したコンタクトレンズ

  • ワンデータイプ(1日使い捨て)
     汚れや乾燥が蓄積しにくく、常に清潔なレンズを使えるため、ドライアイの方に推奨されやすい。

  • シリコーンハイドロゲル素材
     酸素透過性が高く、角膜への負担が少ない。乾燥感が軽減される場合がある。

  • 保湿成分配合レンズ
     ヒアルロン酸やMPCポリマーなどが含まれており、装用中のうるおいをサポート。

  • 低含水率レンズ
     一見「水分が多い=うるおう」と思いがちですが、含水率が高いほど涙を奪いやすい。ドライアイには低含水率の方が安定しやすいこともある。


併用すべきケア

  • 人工涙液(防腐剤なし) をこまめに使用

  • 加湿器で環境調整(特にエアコン使用時)

  • 長時間装用を避ける(特にPC作業のときはまばたきが減って乾燥が進む)


注意点

  • ドライアイが重度の場合はコンタクト装用自体が難しいケースもあります。

  • 自己判断で無理に装用を続けず、眼科ドライアイ検査(BUTなど)を受けて適したレンズを選ぶことが大切です。


まとめ

  • ドライアイでも使えるコンタクトはあります。

  • ワンデー、シリコーン素材、保湿成分配合、低含水率がキーワードです。

  • ただし「自分の目に合うかどうか」は検査と試用が必須となります。



院長まつやま
(まつやま眼科)


この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

2025-08-16 16:07:01

コンタクトレンズ⑦プールや海はどうする?

コンタクトレンズを装用したままプール・温泉・海に入るのは危険でNGです。


危険な理由

  • 細菌・アメーバ感染のリスク
     プールや温泉、海水には微生物が多く含まれています。代表的なのが「アカントアメーバ」で、角膜に感染すると重度の角膜炎を起こし、最悪の場合は失明に至ります。

  • レンズの変形・曇り
     温泉に含まれる硫黄成分や塩素、海水の塩分によってレンズが劣化・変形し、視界が悪化します。

  • レンズ脱落の危険
     水流でレンズが流れやすくなり、紛失しやすいです。


どうしても装用したい場合

  • ワンデー(1日使い捨て)タイプを使用
     水に触れた時点で感染リスクがあるため、必ずその日のうちに捨てる。

  • ゴーグルを着用
     完全密閉型の水泳用ゴーグルを装用し、できるだけ水が目に入らないようにする。

  • 使用後はすぐ外す
     帰宅後は速やかに外し、目を洗浄。異常があれば早めに眼科受診。


まとめ

  • プール・温泉・海でのコンタクト装用感染・失明リスク大

  • 原則禁止、やむを得ない場合は ワンデー+ゴーグル+即廃棄 が最低限の対策

  • 特に温泉は硫黄や不純物が多いため、コンタクト使用は厳禁



院長まつやま
(まつやま眼科)


この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

2025-08-16 16:04:10

コンタクトレンズ⑥洗浄水代わりに水道水は?

水道水をコンタクトレンズの洗浄液代わりに使うのは絶対にNGです。


なぜ水道水が危険なのか

  • アカントアメーバ角膜炎のリスク
     水道水にはごく少量でも微生物(特にアカントアメーバ)が存在する可能性があります。角膜に入り込むと治療が非常に難しく、失明に至ることもあります。

  • 消毒効果がない
     水道水にはコンタクトを安全に保つための消毒成分が含まれていません。細菌やカビが繁殖しやすくなります。

  • レンズの変形や汚れの付着
     水道水に含まれる塩素や不純物がレンズ表面を傷つけたり、曇らせる原因になります。


正しい洗浄方法

  • 必ず専用の洗浄・保存液を使用
     ソフト・ハードそれぞれに適したものを選ぶことが大切です。

  • こすり洗い+すすぎ
     「こすり洗い不要」と書かれた洗浄液でも、実際はこすり洗いの方が清潔です。

  • レンズケースも毎日洗浄・自然乾燥
     ケース自体も汚染源になりやすいので定期的に交換が必要です。


まとめ

  • 水道水=コンタクトにとって最も危険なNG行為

  • 消毒液を切らした場合は、無理に装用せず メガネで代用 が安全

  • 眼科医としても「水道水で洗浄・保存」は失明リスクにつながると強調されるほど危険


院長まつやま
(まつやま眼科)



この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

2025-08-16 16:01:36

コンタクトレンズ⑤眼鏡との併用

コンタクトレンズとメガネの併用はまったく問題ありません
むしろ、目の健康や快適な生活のために推奨されるケースが多いです。


併用が有効なシーン

  • 自宅ではメガネ、外出時はコンタクト
     目を休める時間を確保できる。

  • 長時間のPC作業や読書
     乾燥しやすい場面ではコンタクトを外してメガネに切り替える方が安心。

  • スポーツ時はコンタクト、日常はメガネ
     安全性と快適性を両立できる。

  • コンタクトの度数補助にメガネ
     例えば「遠近両用コンタクト」や「モノビジョン」を使っている人が、細かい作業のときに老眼鏡を併用するのも一般的。


メリット

  • 目を乾燥や酸素不足から守れる。

  • 体調やライフスタイルに合わせて切り替え可能。

  • 予備としてメガネを持つことで緊急時にも安心。


注意点

  • メガネとコンタクトで度数が違いすぎると、かけ替えたときに違和感が出ることがある。

  • 乱視や老視がある場合は、医師に処方を相談して併用のバランスをとることが大切。


まとめ

  • コンタクトレンズとメガネの併用安全で推奨されます。

  • 「コンタクト一辺倒」よりも、目を休めるためにメガネと併用するのが理想です。

  • 生活シーンごとに賢く使い分けることが、目の健康維持につながります。

院長まつやま
(まつやま眼科)


この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

2025-08-16 15:59:09

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コンタクトレンズ④カラコンは危険?

カラーコンタクトレンズ(カラコン)は適切に使えば安全ですが、
普通のコンタクトレンズよりもリスクが高くなりやすい
です。
特に、ファッション目的で手軽に購入・使用する人が多いことからトラブルが増えています。


カラコンが危険と言われる理由

  • 酸素透過性が低い

     カラーデザインのための着色部分が瞳を覆うことで、酸素が届きにくくなり、角膜に負担をかけやすくなります。

  • 乾燥や不快感が起きやすい

     色素の影響で表面が滑らかでなくなることがあり、涙の流れが乱れやすくなります。

  • 雑貨扱いの製品もある

     以前は「度なしカラコン」が雑貨として販売されており、衛生基準を満たさない製品が原因で角膜炎・失明例も報告されています。。

  • 正しいケアをせずに使われやすい

     「おしゃれアイテム」として扱われがちで、洗浄や装用時間を守らず感染リスクが上がります。


まとめ

 

  • カラコン自体が危険なのではなく、酸素不足や不衛生な使い方によるリスクが高くなります

  • 正しく処方・使用すれば安全に楽しめます。

  • 「ファッション目的だから自己判断でOK」という考え方が一番危険。

  • 必ず眼科で処方を受けること
     市販の安価なカラコンは避け、医療用として承認された製品を選ぶようにしましょう。

  • ワンデータイプを優先する
     洗浄が不要で清潔性が保ちやすくなります。

  • 装用時間を守る
     長時間装用は角膜障害のリスクを高めます。

  • 目に異常が出たらすぐ中止
     充血・痛み・視力低下があればすぐ眼科へ。

 

院長まつやま
(まつやま眼科)



この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

 

2025-08-16 15:56:24

コンタクトレンズ③強い度数は目に悪い?

強い度数のコンタクトや眼鏡を使っても「それ自体が目を悪くする」ことはありません
ただし、度数の設定や使い方によっては目に負担をかける場合があります。


誤解されやすいポイント

  • 「強い度数をかけると目が悪くなる」というのは誤解です。
    → 度数が強いのは、もともとの近視や遠視が進んだ結果であり、レンズが原因ではありません。


強い度数の影響

  • 目が疲れやすい
     過矯正(必要以上に強い度数)だと、ピント合わせの筋肉(毛様体筋)に負担がかかり、眼精疲労や頭痛の原因になります。

  • 視覚的な歪み
     度数が強くなるほど、像の大きさが変化したり、周辺視野がゆがんで見えることがあります。

  • 装用感の違和感
     強いレンズは厚みや重さが出やすく、特に眼鏡の場合はレンズ端で歪みが起こりやすいです。


安全に使うためのポイント

  • 正確な度数で処方すること
     眼科で検査を受け、必要以上に強い「過矯正」にならないことが重要。

  • 定期的な視力チェック
     特に未成年は近視が進みやすいため、半年~1年ごとのチェックがおすすめ。

  • 使用感の違和感がある場合は相談
     「よく見えるけど疲れる」「視界が歪む」と感じるときは、度数の見直しが必要です。


まとめ

  • 強い度数だから目が悪くなるわけではありません。

  • 不適切な度数設定(特に過矯正)が目の疲れや不調を招くことがあります。

  • 眼科での定期的な度数チェックが必須です。

​院長まつやま
(まつやま眼科)


この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

 

2025-08-16 15:51:46

コンタクトレンズ②つけたまま寝てもOK?

コンタクトレンズをつけたまま寝るのは危険です。
以下に詳しく整理します。


つけたまま寝ると危険な理由

  • 酸素不足:角膜は涙や空気から酸素を取り入れていますが、レンズを装用したまままぶたを閉じると酸素供給が大きく減ります。結果、角膜が低酸素状態になりやすくなります。

  • 感染リスクの増加:特に緑膿菌などによる角膜感染症(角膜潰瘍)のリスクが高まります。失明につながることもあります。

  • ドライアイ悪化:就寝中は涙の分泌が減るため、レンズ表面が乾きやすく、角膜障害の原因となります。

  • レンズの変形や汚れ:レンズが歪んだり、細菌やアカントアメーバが繁殖しやすい状態になります。


例外的に許可されるケース

  • 「連続装用コンタクトレンズ」(例:シリコーンハイドロゲル素材の一部製品)は、厚労省で認可を受けたものに限り、最長1週間ほど連続使用が可能とされています。

  • ただしこれも医師の指導下でのみ推奨され、誰でも安全にできるわけではありません。角膜状態や涙液の質によってリスクが大きく異なります。


まとめ

  • 普通のソフトコンタクトやハードコンタクトを「寝る時に外す」ことは鉄則です。

  • 「つい寝落ちしてしまう」習慣がある人は、1日使い捨てレンズ(ワンデー)を選ぶとリスクを減らせます。

  • もし「寝たまま装用してしまった」時は、すぐに外さず人工涙液で目を潤してから外してください。

院長まつやま
(まつやま眼科)



この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

2025-08-16 15:48:39

コンタクトレンズ①ワンデーvs 2ウィーク

総合的には“ワンデー”が有利です。
理由は、ケア不要でケース由来の汚染・保存液トラブルを回避でき、
重症化しにくい傾向が示されているためです。(ただし発症率そのものの差は一貫しない報告もあります)。

  • 安全性の根拠(要点)

    • 感染重症度:日次使い捨ては発症しても重症化が少ないとの報告あり。

    • ケア関連合併症:再使用レンズは保存液・ケース管理ミスが介在しやすい。ワンデーはこれを原理的に排除しているため。

    • 発症率の差:ワンデーで一貫した低下を示さない報告もあるため、最終的な差は装用者の行動(就寝装用・水曝露の回避等)次第とされる。

  • 2ウィークを選ぶなら守るべき最低条件

  • 毎回の正しい洗浄・こすり洗い・新鮮な保存液
  • ケース定期交換
  • 就寝装用・水道水接触の厳禁
  • 定期検診の継続
  • 臨床での使い分け目安

    • ドライアイ/アレルギー体質/衛生管理に不安→があれば、ワンデーが推奨されます

    • コスト・環境負荷を重視→する方は、2ウィーク可です(ただし上記ルール厳守)。

「素材や交換サイクル」より“使い方”が安全性を決めることが大事です。
迷ったらワンデー、2ウィークならケアの徹底が必須となります。


院長まつやま
(まつやま眼科)


この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

2025-08-16 15:44:20

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