「性格で点眼を忘れやすいタイプがある」って本当?
はい、本当です。
性格傾向によって、点眼などの治療継続(アドヒアランス)に差が出ることが、
複数の研究で示唆されています。
忘れやすい性格傾向とは?
以下のような性格特性の方は、点眼治療を忘れやすい・続けづらい傾向があります。
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衝動性が高いタイプ
→ 思いつきで行動しやすく、習慣化が苦手
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飽きっぽいタイプ(注意持続が難しい)
→ 初期は意欲的でも、ルーティン化されると関心が薄れる。
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心配性で過度に神経質なタイプ
→ 一度不安になると、「この薬は合ってないのでは」と中断することもある。
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外向的で多忙なタイプ
→ 仕事・社交に集中してしまい、治療を後回しにしがち。
実際の研究からのデータ
対策は仕組みをつくること
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「忘れっぽい」人には
→ アラーム、薬カレンダー、歯磨きとセットなど「生活の中への組み込み」を推奨
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「神経質」な人には
→ 納得できる説明をし、点眼の意味や効果を繰り返し伝える。
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「多忙」な人には
→ 1日1回で済む点眼薬に変更を検討/昼休みなどに入れ込む。
まとめ
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点眼の継続には、性格的な傾向が少なからず影響する。
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医師やご本人がそれを理解し、「忘れない仕組み」を生活に取り入れることが大切
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性格を直す必要はなく、「工夫」で乗り越えられることを伝えることが大事
点眼の失敗は“性格のせい”ではありません。
「自分に合ったスタイル」で、無理なく続ける方法を一緒に探すことが治療のコツです。
院長まつやま
(まつやま眼科)
この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2025-08-01 18:21:02
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