【高血圧患者に多く、最大のリスク因子】
網膜静脈閉塞症(RVO)の最大の危険因子は、高血圧です。
多くの患者さんが、「突然目が見えにくくなった」と受診されますが、
その背景には、目に見えない血管の傷み、動脈硬化が隠れています。
中でも、高血圧はRVOの最も強い独立リスク因子として、国内外の複数の研究で示されています。
高血圧とRVOの関係
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長年の高血圧により、網膜動脈の壁が厚く硬くなる(動脈硬化)
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網膜の動脈と静脈が交差するポイントで、硬くなった動脈が柔らかい静脈を圧迫
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その結果、静脈の血流が滞り、閉塞(詰まり)を起こす。
エビデンス
さらに注意すべき合併症
“血圧が高いだけで目に影響はない”と思っていませんか?
網膜は“体の中でもっとも細い血管”が集まった組織。目は高血圧の“最前線”なのです。
院長まつやま
(まつやま眼科)

この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2025-08-05 16:59:35
医療のトピック