【レーザー治療はもう古い?】
古いわけではありません。
今でも大切な治療の選択肢の一つです。
特に、新生血管(異常な血管)や出血リスクがあるケースでは、現在も積極的に行われています。
抗VEGF薬が主流ではある
ここ10〜15年で、抗VEGF抗体薬(アイリーア、ルセンティス等)による硝子体内注射が登場し、
網膜静脈閉塞症(特に黄斑浮腫)の治療は大きく進化しました。
しかし、レーザー治療は役目を終えたわけではありません。
レーザー治療が今も必要な場面
こうしたケースでは、レーザー光凝固によって酸素不足の網膜を焼灼し、
異常な血管の成長を抑えていきます。
“注射があるならレーザーはもう使わない”と思われがちですが、
現場では今も抗VEGFとレーザーを組み合わせて治療しているケースが多々あります。
状態に応じて、治療も適材適所なのです。
院長まつやま
(まつやま眼科)

この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2025-08-07 08:40:20
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