【網膜静脈閉塞症は失明することもある?】
放置すれば「失明のリスク」はあります。
しかし、適切な時期に治療すれば多くのケースで視力を守ることができます。
「失明=完全に光が見えない」わけではない
失明リスクが高い網膜静脈閉塞症のタイプ
以下のようなケースでは、視力を大きく損なうリスクが高まります。
-
中心網膜静脈閉塞症(CRVO)で虚血型の場合
-
治療が遅れて、黄斑浮腫や新生血管が進行した場合
-
血管新生緑内障を合併した場合(痛みを伴うことも)
これらは、「治療のタイミングを逃す」ことで起こる合併症です。
網膜静脈閉塞症は、基本的には“失明する病気”ではありません。
しかし、中心型の虚血型などは、“治療せずに放っておくと失明に至ることもある病気”です。
だからこそ、“早く見つけて、早く治す”ことが視力を守る最大のポイントです。
院長まつやま
(まつやま眼科)

この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2025-08-07 13:37:58
医療のトピック