まつやま眼科

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CSC⑤再発を防ぐ生活習慣

CSC⑤再発を防ぐ生活習慣

再発を防ぐための生活習慣のポイント

中心性漿液性脈絡網膜症(CSC)は、一度自然軽快しても3〜5割の患者さんで再発するといわれています。
そのため、治療と並行して生活習慣の見直しが重要です。


1. ストレス管理

  • 精神的ストレスや緊張は、副腎皮質ホルモン(コルチゾール)を上昇させ、CSC再発の大きな要因となります。

  • 十分な休養・趣味の時間・運動を取り入れ、リラックスできる環境を意識することが大切です。


2. 睡眠習慣の改善

  • 不規則な生活や睡眠不足も再発リスクを高めます。

  • 就寝・起床時間を一定にし、6〜8時間の安定した睡眠を確保することが推奨されます。


3. ステロイド薬の見直し

  • 内服・吸入・外用を含めたステロイド使用歴は必ず確認しましょう。

  • 主治医と相談の上、必要最小限の使用に調整できるかどうかを検討します。


4. 生活習慣病の管理

  • 高血圧、脂質異常症、糖尿病などは脈絡膜循環に影響し、再発リスクを高めるとされます。

  • 定期的な健診と生活改善(塩分制限・運動習慣)が予防に役立ちます。


5. 飲酒・喫煙の制限

  • 過度な飲酒や喫煙はCSC再発のリスク因子。

  • 禁煙・減酒を目標にすることで、眼だけでなく全身の健康改善にもつながります。


CSCの再発予防には、「ストレス・睡眠・薬・生活習慣」の4つの柱を見直すことが大切です。
自然軽快したからといって安心せず、日常生活を整えることが、再発を減らし視力を守る最良の予防策です。


院長まつやま
(まつやま眼科)




日本眼科学会認定 眼科専門医
この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

2026-08-19 08:19:45

中心性漿液性網脈絡膜症