自然軽快とPDT適応を見極めて視力を守る
中心性漿液性脈絡網膜症(CSC)は、比較的予後の良い網膜疾患ですが、全例が自然に治るわけではなく、再発や慢性化で視力障害を残すこともある点に注意が必要です。
自然軽快を期待できるケース
治療介入を検討すべきケース
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網膜下液が3か月以上残存する慢性CSC
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再発を繰り返す症例
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中心窩を侵す病変
これらでは自然軽快を待つだけでは視力予後が悪くなるため、レーザー治療が有効です。
視力を守るために大切なこと
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OCT・FAによる的確な診断と経過観察
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3か月を境とした自然軽快と治療介入の線引き
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生活習慣の見直しによる再発予防
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レーザー治療を適切に選択することで、慢性化や視力障害を防ぐ
まとめ
CSCは「自然に治る」病気である一方、慢性化すれば視機能を脅かす疾患にもなります。
“3か月を目安に自然軽快か治療介入かを見極める” ことが、視力を守る最大のポイントです。
院長まつやま
(まつやま眼科)
この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-08-27 08:27:43
中心性漿液性網脈絡膜症