「花粉の季節は終わったはずなのに、なぜ梅雨に時期に目や鼻がかゆくなるのだろう?」
と不思議に思う方も少なくありません。
実は、梅雨の時期にはスギ花粉とは異なるアレルゲンが増加します。
高温多湿の環境によってダニやカビが繁殖しやすくなり、さらにイネ科花粉や黄砂、PM2.5なども加わることで、アレルギー症状が悪化しやすくなります。
特に室内では、
- 窓を閉め切ることが多い
- 洗濯物を室内干しする
- 湿度が高くなる
といった環境が、ダニやカビの増殖を助長します。
その結果、
- 目のかゆみ
- 充血
- 涙目
- くしゃみ
- 鼻水
- 鼻づまり
- 咳
などの症状が現れます。
「梅雨になると毎年調子が悪くなる」という方は、季節性のアレルギーが関係している可能性があります。
| アレルゲン |
増える時期 |
主な症状 |
| ダニ |
6~9月 |
結膜炎、鼻炎、喘息 |
| カビ |
6~8月 |
鼻炎、咳、喘息 |
| イネ科花粉 |
5~7月 |
くしゃみ、目のかゆみ |
| 黄砂・PM2.5 |
春~夏 |
鼻炎、咳、眼刺激 |
この記事の執筆・監修
まつやま眼科院長 松山茂生
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-06-25 07:38:57
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