梅雨の高温多湿な環境では、カビも活発に増殖します。
カビの胞子は空気中に浮遊し、吸い込むことでアレルギー症状を引き起こします。
特に問題となるのは、
- アルテルナリア(ススカビ)
- クラドスポリウム
- アスペルギルス
- ペニシリウム
などの真菌です。
これらはアレルギー性鼻炎だけでなく、喘息や咳の原因になることもあります。
カビが発生しやすい場所
浴室
石鹸カスや湿気によってカビが繁殖しやすくなります。
エアコン内部
冷房を使い始めると、内部のカビが室内に放出されることがあります。
押し入れやクローゼット
空気の流れが悪く湿気がたまりやすい場所です。
窓枠や結露部分
結露によってカビが繁殖しやすくなります。
カビアレルギーの症状
- 鼻水
- 鼻づまり
- くしゃみ
- 咳
- 喉の違和感
- 喘鳴(ゼーゼー)
- 目のかゆみ
- 充血
冷房を使い始めてから、
「咳が止まらない」
「目がかゆくなった」
という場合は、エアコン内部のカビが関係していることがあります。
カビ対策としては以下を検討してください。
- 浴室を乾燥させる
- 除湿機やエアコン除湿を活用する
- エアコンフィルターを定期的に掃除する
- 押し入れやクローゼットの換気を行う
- 室内湿度を50%前後に保つ
まつやま眼科院長 松山茂生
この記事の執筆・監修
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-06-30 08:40:16
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