アレルギーというと鼻炎を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、アレルギーは目や鼻だけでなく気管支にも影響します。
梅雨の時期には、
などが原因となり、咳や喘息が悪化することがあります。
アレルギー性鼻炎の症状
- 連続するくしゃみ
- 水のような鼻水
- 鼻づまり
- 鼻のかゆみ
さらに、気道にも炎症が及ぶと、
- 夜間や早朝の咳
- 横になると咳が出る
- 息苦しい
- ゼーゼー、ヒューヒューする
といった喘息症状が現れることがあります。
「咳だけ喘息」に注意
喘息というとゼーゼーするイメージがありますが、
慢性的な咳だけが症状として現れる「咳喘息」も少なくありません。
特に、
- 夜間に咳が出る
- 季節の変わり目に悪化する
- 風邪の後に咳だけが長引く
場合は、喘息が隠れていることがあります。
次のような症状は早めに受診を
- 息苦しい
- 夜眠れないほど咳が出る
- 市販薬で改善しない
- 毎年同じ時期に症状が悪化する
原因を特定するために、血液検査(特異的IgE抗体検査)や呼吸機能検査などが行われることがあります。
アレルギーは「鼻だけの病気」ではありません。
目、鼻、気管支はつながっており、トータルで治療していくことが大切です。
まつやま眼科院長 松山茂生
この記事の執筆・監修
日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-07-03 08:24:44
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