まつやま眼科

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ドライアイ①目薬をさしても改善しない?

ドライアイ①目薬をさしても改善しない?


ドライアイ①

目薬をさしても改善しないのはなぜ?

ドライアイの目薬を使っているのに、乾きやゴロゴロ感が続く…
そんなことはありませんか?
そのような場合には、目薬の種類や使い方に加えて、涙やまぶたの状態を見直すことが大切です。

ドライアイは、涙の水分を補うだけでは十分に改善しないことがあります。
原因に合わせて、点眼やまぶたのケア、生活環境の調整を組み合わせます。
2025年の国際的な報告「TFOS DEWS III」でも、病態に応じた治療が重視されています。

【目薬で改善しないときに確認すること】

・涙を保つ仕組みに問題がないか

涙の量だけでなく、目の表面に涙の膜を安定して保てるかどうかも重要です。
まぶたから出る油分に異常がある場合は、その治療も必要になります。

・まぶたやまばたきに問題がないか

まばたきが不完全だったり、まぶたが十分に閉じなかったりすると、目の表面を保護しにくくなります。
点眼を続けても不調が残る場合には、まぶたの診察も大切です。

・目薬の使い方が合っているか

処方された回数で使えているか、点眼後に刺激が続かないかを確認します。
防腐剤による影響を考慮して、製剤を見直す場合もあります。
自己判断で回数や種類を増やさず、ご相談ください。

【受診時に伝えていただきたいこと】

  • つらいのは朝か、夕方か、仕事中か
  • 乾き、痛み、かゆみ、かすみのうち、何が最も困るか
  • 点眼すると楽になるか、その効果はどのくらい続くか
  • 使用している目薬の名前と、実際に使っている回数

「目薬が効かない」という情報も、治療を見直す大切な手がかりです。市販薬も含め、使用中の目薬をご持参ください。

院長まつやま



 


この記事の執筆・監修 まつやま眼科院長 松山茂生

日本眼科学会認定 眼科専門医

・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。

2026-10-01 08:40:00

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