加齢黄斑変性はどんな病気?
加齢黄斑変性は、網膜の中心「黄斑(おうはん)」が加齢によって傷んでくる病気です。
症状としては、物を見るときの中心がゆがんだり、暗く見えたり、
最終的には視力の大部分に影響を及ぼすことがあります。
「黄斑」ってどこ?
• 黄斑は、網膜の中心部で最も視力が高い場所です
• 文字を読む・顔を識別する・信号を見るなど、生活の“見る力”の中心を担っています
加齢黄斑変性とは?
• 黄斑が老化や血管の異常により、傷んだり、不要な物質がたまったり、異常な血管が伸びて出血したりします
• 「滲出型(しんしゅつがた)」と「萎縮型」の2タイプがあり、
9割をしめる滲出型は進行が早く、視力への影響も強いです
どんなふうに見えにくくなるのか?
• ものがゆがんで見える(線が曲がる)
• 中心が暗く・欠けて見える
• 視力が落ちて読みにくい・見分けにくい
視野の「中心」が障害されるため、
見えていても“見たいものが見えない”状態になります。
加齢黄斑変性は、「高齢者の失明原因の上位」ですが、
早期発見・早期治療で進行を抑えることができます。
「ゆがんで見える」「新聞が読みづらくなった」と感じたら、
早めに眼科で黄斑の検査を受けましょう。
院長まつやま

2025-06-09 08:30:18
医療のトピック