まつやま眼科

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⑦濁った水晶体をとり、眼内レンズをいれる

⑦濁った水晶体をとり、眼内レンズをいれる

「濁った水晶体を取り、眼内レンズを入れる」
白内障手術とは?

 
● 手術の目的と仕組み
  • 白内障=水晶体の濁り
    本来は透明でレンズの役割をしている水晶体が、
    加齢や病気、薬剤などで濁ってしまい視力低下を起こします。

  • 手術は、濁った水晶体を取り除いて、
    代わりに透明な人工レンズを入れること

    この人工レンズが眼内レンズ(IOL)です。


● 手術の流れ
  1. 点眼麻酔または局所麻酔
     痛みなく手術を行うために、目薬で麻酔します。

  2. 角膜の小切開(約2〜2.5mm)
     器具やレンズを通すための小さな入り口を作ります。

  3. 水晶体前嚢の切開(CCC)
     水晶体の濁りをとるために、水晶体の前面を円形に切開します。

  4. 超音波乳化吸引(PEA)
     濁った水晶体を超音波で砕いて吸い出します。

  5. 眼内レンズ(IOL)の挿入
     専用の眼内レンズ挿入器で、折りたたんだレンズを眼内へ挿入します。

  6. 手術終了
     切開創は縫わずに自然閉鎖します。


● 「人工レンズ=眼鏡の代わり」ではない
  • 挿入する眼内レンズには度数があり、
    ピントを合わせることが可能
    です。

  • 単焦点・多焦点・乱視矯正など複数の種類が存在します。
    患者さんの生活スタイルやニーズに応じて選択します。

● まとめ

白内障手術とは、濁った水晶体を取り除き、
代わりに透明な人工レンズ(IOL)を挿入することで、
視力の質を劇的に回復させる、現代の先進的かつ安全な手術です。

(まつやま眼科では合併症の確立は0.5%未満であり、もし合併症がおこっても、
硝子体手術やIOL縫着も含めてすべてその日のうちに手術し、視力回復に努めます。
このように、「もしも」のことを考えて眼科を選ぶことも大事な要素のひとつです。
)

院長まつやま



まつやま眼科院長 松山茂生
この記事の執筆・監修 ​


日本眼科学会認定 眼科専門医
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
 

2026-07-22 08:29:18

白内障