白内障の手術で老眼も治る?
● 老眼とは?
● 白内障手術と老眼の関係
| 手術内容 |
老眼への影響 |
| 単焦点眼内レンズ |
見える距離が「1か所」に固定されるため、手元には老眼鏡が必要になる |
| 多焦点眼内レンズ |
遠く・中間・近くの複数距離にピントが合い、老眼鏡なしでも生活できる率が高くなる |
| 焦点深度拡張型レンズ |
中間〜遠方に強く、パソコンには有利、でも読書には老眼鏡が必要。 |
● 多焦点眼内レンズのメリットと限界
メリット:
限界・注意点:
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ハロー・グレア(光のにじみ・眩しさ)が出やすい。
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網膜や角膜疾患があると効果が不十分なこともある。
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自費診療(保険適用外):片眼約35万円と高い。
● 白内障手術で老眼改善を目指すためのステップ
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眼の状態(角膜・網膜)を詳しく検査
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生活スタイルや希望(近く重視か遠く重視か)を明確に伝えること
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単焦点・多焦点・EDOFの中から最適なIOLを選択
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術後も定期検診を継続し、必要に応じて眼鏡を併用
● まとめ
白内障手術は「見えにくさの改善」だけでなく、
老眼を含めた生活の質の向上も目指せる時代に入っています。
ただし、どのレンズが最適かは個別の眼の状態と生活ニーズにより異なるため、
信頼できる眼科医との十分な相談が鍵です。
院長まつやま

日本眼科学会認定 眼科専門医
この記事の執筆・監修
まつやま眼科院長 松山茂生
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-07-28 08:19:18
白内障