白内障手術をしたのに視界が白っぽい
せっかく白内障手術を行ったのに、術後に見えにくい、
あるいは術後、数年経ってから見えにくくなることがあります。
その原因と対策について、述べていきたいと思います。
● 主な原因と対応
| 原因 |
症状 |
対応策 |
| 後発白内障 |
視界が白くかすむ・まぶしい |
YAGレーザー治療で即日改善 |
| ドライアイ |
白っぽいモヤ・にじみ・違和感 |
角膜保護点眼で改善 |
| 角膜上皮障害 |
白く霞む・ゴロゴロする |
点眼治療・涙点プラグ |
| 眼内炎・術後炎症(稀) |
強いかすみ・充血・痛み |
早急な眼科受診 |
| 網膜疾患(黄斑変性・浮腫) |
視野中心がぼやける |
OCT検査→治療 |
● 見え方が「白い」と感じるときのチェックリスト
● 早めに眼科へ相談すべきサイン
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見え方の白さが時間とともに強くなる。
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片眼だけ極端に白くかすむ。
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痛み・充血・視力低下を伴う。
● まとめ
白内障手術後に「白くかすむ」「白っぽく見える」の原因はさまざまですが、
ほとんどは適切な診断と治療で改善可能です。
自己判断せず、早めに眼科でのチェックをおねがいします。
特に術後1ヶ月以降のかすみは後発白内障のサインであり、
YAGレーザーで数分で回復することが多くあります。
院長まつやま

日本眼科学会認定 眼科専門医
この記事の執筆・監修
まつやま眼科院長 松山茂生
・広島大学医学部 卒業
・広島大学眼科 入局
・県立広島病院、安佐市民病院、広島赤十字・原爆病院、北九州総合病院、尾道総合病院、冨士本眼科、城西ヶ丘眼科勤務を経て、
広島市南区段原にて『まつやま眼科』を開院
白内障手術、網膜硝子体手術、緑内障手術などの日帰り手術を中心に、地域のかかりつけ眼科として診療を行っています。
2026-07-31 08:32:09
白内障