緑内障は静かに進む病気です。
自覚症状がないうちに進行するからこそ、治療が必要なのです。
自覚症状がない、とはどういうこと?
• 多くの方は「
よく見える」と感じています。
•
視野が欠けても、
両目で見て補ってしまうため、
本人が気づきにくいのです。
• ある日突然、「
見えにくい」と気づいたときには、
かなり進行していることもよくあります。
治療の目的は?
•
失われた視野は戻りません。
• 治療は「
今ある視野を守るため」にあります。
•
眼圧をコントロールして、
視神経へのダメージを最小限に抑えるのが基本です。
「無症状でも治療」が大事
•
緑内障は痛みを伴わず、非常に気づきにくい。
• 治療を止めてもすぐに悪くなるわけではないが、
数年後に取り返しがつかなくなり、
失明することもある。
•
緑内障は「
静かなる視覚の泥棒」とも呼ばれる理由です。
見えているから大丈夫、は危険な思い込みです。
緑内障の治療は、「症状が出る前」が勝負です。
「見えている今」を守るために、一緒に治療を続けていきましょう。
院長まつやま
(まつやま眼科)
2025-07-05 08:32:54
医療のトピック